奥多摩渓谷駅伝2021
昨年に引き続き奥多摩渓谷駅伝に参加してきました!
昨年の様子はこちら。
メンバー紹介や走る区間はまっさんのブログを見てください!
相変わらずなかなか皆で集まる機会も多くない中、当然年間最大のイベントの意気込み。
秋口にハムの痛みで走れなかった頃は、駅伝の参加も危ういかなと思ってましたが、何とかここ最近調子を上げ、昨年に迫ってきたという感覚がありました。
走る前はそう思ってたんです。
僕の担当は今年も4区。登り下りを3度繰り返しつつ、全体で見れば下っているという復路最初の区間です。
去年はまっさんと奥多摩駅まで一緒でしたが、今年は独りで移動。ちなみに荷物受け取りのため、まっさんは始めは1区High君を見送り、その後折り返し地点まで僕の荷物を受け取りに来てくれました。まっさん、大忙し。
移動して、コールを受けて、着替えて、アップ。昨年の記憶があるので淡々と準備できましたが写真を撮る心の余裕は無し笑。
アップ中の様子をまっさんが撮ってくれました。
今年の目標は昨年果たせなかった2時間40分切り。
アップを始めてすぐに1区がスタート。軽くJogして戻ってきたときにはすでに襷は2区に。この情報が回った時間が、昨年よりも2分も早い!さすが成長株Highくん。
その後もおいやんさん→SS氏と襷は繋がり、往路が終わった時点でちょうど1時間20分くらい。2時間40分切り達成に向けて期待が高まる。
重戦車SS氏から襷を受け取りいざスタート!直後にまっさんからエールを受ける。なんか色々言ってた気がしたが、取りあえずぶっこめ!とだけ聞こえた。よし、ぶっこめばいいんだな。
200mくらい走ってGarminを見たらGPSが取れてないらしくキロ5。そのままトンネルへGo。トンネルを出てすぐ1キロ通過。3'54"。なんじゃこりゃ。前を行く裸足ランナーとの差は詰まってないし広がってもいない、GPSのエラーだと思って流す。
そこからの登り区間。1~2kmはだいたい去年と同じペース。昨年は2~3kmの区間が3'55"/kmまで落ちたから今年は気合を入れて登り、同じ区間を3'49"。
ふぅ、と気が抜けたか、そこから下りに入るもペースの切り替えが遅い。徐々に加速がついて速くなってはいるんだけど、自分で動きを切り替えることができない。何度か切り替えようと腕の振りを大きくしたりしてみるんだけど、すぐに息が上がってしまい続かない。
ちょっと前を走る裸足ランナーが少しずつ遠ざかる。下りなのに、こっちはアルファフライなのに笑
そうこうしているうちに4km、5kmを過ぎ、どんどん息が上がりラストスパートへ。前も後ろも少し差が空いてしまい単独走になるも、何とか腕を振って必死で酸素を取り込んで脚を前に運んで、
まっさんから指示があった通り、最後は駅伝ぽく襷を両手で広げてpetaさんに。
petaさんもこれをきちんと実践したようで、皆からその様子をいじってもらってました。
まあとにかくこんな感じで今年の駅伝は終わり。んーあんまり上手く走れなかったかな、でも駅伝っていつもこんな感じだな、とか思ってました。Garminのタイムは遅くなってるけど、時計を押すタイミング次第だしな、と。。。
で、帰り道に公式記録が発表され、去年から約30秒落ちだったことを知って愕然とする!
チームのタイムはというと、2時間40分5秒。目標に5秒届かず!
これってあれじゃん、僕がもう少しマシだったら40分切れてたやつじゃん。
走る前は走力はだいたい戻ったなと思ってましたが、結構甘かったみたい。3'40"あたりになると一気に息が上がってしまう感覚がありましたね。
結果を知ったときはちょっと凹みましたが、その後の温泉や打ち上げで(ビールを大量摂取して)元気になる。
もちろん悔しいは悔しいんですが、くっそー、今シーズン中に絶対短い距離の走力も取り戻して、ベスト更新するぞ、みたいな気分ですね。
このメンバーには叱咤激励あり、走りで刺激を貰う事もあり、パワーをもらってます。ダメな時はダメ。慰めてもらう事はあんまり無いというのがまた良い笑
今年は出遅れたのでほとんどレースは無いので、次の年末のBeyondがフル初戦。もう一段ギアを上げて臨みたいところ。頑張るべ。
そして2月の別大でサブ45して、その後さらに走力を上げて来年の駅伝では、今度こそタイムを更新したい!!