かすみがうら出走なるか。
気の迷いで年末にエントリーしたかすみがうらまで2週間。
まともに走れなかったり痛みが残ってたらDNF。
と思いつつ2年半ぶりの公道マラソン、ファンランにしても走りたい気持ちはあります。
幸いハムの調子は回復傾向にはあるけど油断できず。更に微妙にアキレス腱も痛かったり痛くなかったり。金曜にゆるジョグしてちょっと痛かったので、土曜は休んで、今日ロング走を痛みなく走れたらかすみがうら出れるかなーと。
走力の方も徐々にペースを戻してますがまだまだ。先週末はキロ5でジョグして25kmで攣る笑。今週末のロング、4'45"/kmで34kmくらいしっかり走れたら、かすみがうらにファンランしに行こうかなーと。
で、今朝走ってきました。4時に起きて色々準備して。
想定より若干速めに入ってしまった。淡々と走れていたけど25kmくらいから少し脚が重かったかな。で、29kmでお決まりの痙攣!
アキレス腱も同じくらいのタイミングで急に痛みを感じ始め、ダメージを溜めたくなかったので30kmで打ち止めにしときました。
距離は想定より少し短かったけどペースは少し速め。合否判定は。。微妙なところ。
アキレス腱は先週より回復してるけどラスト痛みが出た。こっちの合格判定も微妙!
という訳で出走判断は持ち越しとなりました笑。シーズン全体のことを考えたら、きっと走るべきでは無いんでしょうね。でも、もう少し迷いたいと思います。
スタートライン
どうも!
1月末に別大に参加出来ないことが決まり、脚の痛みと戦いながら進めてきた今期唯一の勝負レースの準備は終了しました。
その後しばらくクロストレーニングを続けていたものの、クロストレーニングでも痛みが悪化することが分かって完全オフに。
ふつーのおっさんに戻りました。
ふつーのおっさん生活は、必死にリハビリに取り組むほどのモチベーションは無く、だからと言って自暴自棄になるわけでもなく。走ることを知る前の自分に戻った感じですね。
走らなくなって浮いた時間は仕事に。ちょうど仕事も大きな流れに乗りかけていることもあって、これはこれで良いかなと思ったり思わなかったり。
そんな生活を続けてましたが、1か月経っても歩くのもちょっと痛みがある状態。
まあ、去年の夏からハムの痛みと付き合いながら走り、ポイント練の度に悪化して、何とか次のポイント練までにある程度戻して、また痛めて、そんな状態をずっと続けていたら、なかなか治らないのも当然ですね。
でも1か月休む中で断裂とか筋肉の傷のようなものは回復したはずで、あとは動かしながら柔軟性を戻して、走っても痛みが出ないようにするフェーズに移行するべきかなと。
2月末くらいにそんなことを考えて、また走り始めました。
ふつーのおっさんが、健康目的にジョグするおっさんになったくらいですね。
最初はまたキロ7から始めたけど、疲労や痛みが出ないスピードを探って、少しずつ距離とスピードを上げていって、今はやっと普通のジョグが出来るくらいに。
脚の調子は一進一退ですが、2週間くらい前と比べるとスピードを上げた時の痛みが緩和してます。
もう一度スタートラインには立ったかな。健康目的ジョギングおっさんが、いつタイム狙いのランナーに成長できるか。探りながらの日々ですが、まずは走ることを楽しみたいですね。
ハイテクハーフ 結果
Beyond以降、脚の調子優れず。
ハムの痛みがまだ引かず。痺れて力が入らない感覚は夏に長期離脱する前と同じだなぁ。
— jun (@Jun_N_run) 2022年1月4日
ハイテクは厳しくなったけど、そもそもBeyondから10日でハーフを走るってのが無理がある計画なので、別大まで無理せず力を蓄えて行きます。 pic.twitter.com/V3jjjJDVW6
何とか最低限走れる目処がたったと思ったので出走して来ました。
アップのキロ5から痛みを感じるも、スタート後何とか淡々と走れるペースを探りつつ。
結果、キロ4で17kmまで。そこで脚と痛みも増してきて、フォームも維持出来なくなってきたのでジョグに移行。
Beyond後10日のポイント練としては良かったかな。脚が致命的で無いことを願います。
別大に向け厳しい状況が続きますが、日々やれることをやるのみ。
それにしてもレースは良いですね!皆さんと会えて楽しかった!
Beyondレポ、後編
明けましておめでとうございます!今年も八王子で初日の出ランです。今年も宜しくお願いします!
明けましておめでとうございます!-5度は寒い、と言うか身体が動きませんでした。
— jun (@Jun_N_run) 2021年12月31日
2021年は大変な年でしたが、終わってみると楽しかったと思えるのはそれ以上に楽しい時間も多かったから。皆さんとの縁にも感謝です。
今年も宜しくお願いします! pic.twitter.com/O30JmFg4ev
Beyondのレポ行きます!
30km〜ラスト(19'40" - 19'48" - 8'44")
30km通過は1時間59分。この10kmはペーサーが少しペースを落ち着かせたこともあり、あまり貯金は増えず。前を行くよっくんとYukiさんとの距離も変わっていない。
自分の残りエネルギーはというと、30kmからキロ10秒上げた去年の駒沢フルの時ほど余力はない気もするけど、同じくらい残ってる気もする。
さてさてどうする、と思っていたところ、30kmを過ぎてホームストレートの逆風区間が終わったところで楠選手がペーサーに戻り、ペースが一段上がった感があった。このまま一緒にスパート体制に入ろうと自分もギアを切り替える。
給水で遅れたくないので、ペーサーHagiさんの横に並び、給水を摂って。そしてそのままの勢いでもう一段ギアを上げて集団を抜け出す。
すぐ前を走っていたよっくんとYukiさんに声をかけ、そのまま前に。
勝負の切り札、メイタンゴールドを取り出す。このカフェインを効かせるために、1週間前からカフェインを絶って準備してきた。カフェインブースト効果を楽しみしながら、メイタンゴールドの封を切る。
ところが。。
封を切った勢いでメイタンゴールドが袋から飛び出す!しまった、と思った時には既に時遅し。溢れたメイタンは見事にウェアに着地し、ただのベタベタでドロドロの黒い液体となってウェアを汚す。
なんてこった、このためにコーヒーを我慢してきたのに。
とは言っても覆水盆に返らず、メイタン袋に戻らず。残ったメイタンを飲み干して走りに意識を戻す。
34kmが3'50"でこの日最速のラップ。35kmは少し落ち着かせて3'55"。
前を見るとめろさんらしきランナーがサブエガ1組目の集団から溢れてきたのが目に入る。なかなか見つけられなかったのでDNFしたのかなと思ってました笑。すみません。あ、でもjunjiさんも後で聞いたら同じ事を思っていたと。。大幅ベスト更新おめでとうございます!
話を自分の走りに戻します。35km、ここまでは良かった。
そこからホームストレート、魔の逆風区間に。前の周回よりも風は強くなっていて、気合を入れてもなかなか進まない。こうなると単独走は堪える。別大の風はきっとこんなもんじゃないぞ、とか何とか自分に言い聞かせて踏ん張る。36kmが4'03"で37kmは4'09"。この辺でめろさんをようやく捉える。
ふと気づくと後ろにさっき飛び出したペーサー集団が迫っている。結果的に無駄に飛び出して体力を消耗しただけになってしまった。これは集団について行けないというのが定番のパターンだ。。
いや、ここは意地でもついて行くしかない。幸い向かい風区間は乗り切った。ペーサー集団に再合流する。junjiさんもいる。
集団に戻って一度落ち着こうと思ったのだが、ペースが速い。再スパート、みたいな流れになる。
38kmが3'53"。向かい風が終わったとはいえ一気にキロ16秒速い。でも身体は意外と動く。アルファフライのポッドの反発はここまできてもすごく感じるし、フォアフットで走れている。
39kmまでが3'53"、40kmまでが3'51"と、キツいはキツいけど何とか食らいつく。この辺りでHagiさんが放った言葉、
「あと2kmくらい、ちょっと頑張ったくらいで死にはしないよ!!」
と言うのが個人的にはツボ。そりゃそうだ。今後キツくなったら思い出そう。
40kmを過ぎる頃にはペーサーもバラけていた。先頭を楠選手が引っ張り、残りの2名は多分少し後ろで別のメンバーと並走していたはず。
そして40km地点で楠選手についていたのが、junjiさんと僕ともう1人いたかどうか、という感じだった。
楠選手とjunjiさんは向かい風の中40kmから41kmまでを3'45"ペースに上げる。僕は3'55"を維持するのが精一杯。残念だが離れてしまう。
41kmあたりで前のグループのペーサーをしていた飯田さんを抜かす。42kmは4'03"。向かい風で遅れたけど前の周回よりもだいぶマシ。
そこから少しペースを戻して何とかゴール!15秒前にゴールしていたjunjiさんと握手!2年9ヶ月ぶりのベスト更新とのこと。諦めない努力、ほんと尊敬です。
その後Yukiさん、めろさんのゴールを見送ったり、同じくサブ50を達成したよっくんと労いあったり、まっさん、トマスさん、kana先生と今後の頑張りを語ったり。
けんちゃんのサブスリーは嬉しかったな。おめでとうございます。
終わった後に撮って貰った写真。服の黒いシミがメイタンです。
僕の走りはと言うと、30kmまで余裕を持って走って47分台だったのだから悪くはなかった。ハムを痛めて走れなくなって、スロージョグからやり直してここまで来れたのも良かった。ハムは相変わらずポイント練の度に痛むし、当分付き合っていくしかないけど、今のところは致命的ではなさそうです。
アルファフライもフルで試すのは初めてで、どうなるかと思ったけど全く問題なし。ヴェイパーよりも走りやすかったな。もっと激沈したら分かりませんが。
次戦の別大で45分を切れるかと言うと、今の力では厳しいと言う感覚もあって。残りが1ヶ月しか無いので実力が大きく伸びることはほぼ無いでしょう。疲労を抜いて、コンディションを整えて、後はもう少しスピードに余裕が出るように刺激を入れられたらいいかなと。
やっぱりレースは楽しいですね!Beyondはペーサーや、雰囲気、行き届いた対応など素晴らしかったです。速めのペースも個人的には助かった!
という事でレポ終わります。今年も引き続き走って行きます。Beyondに参加された皆さん、お疲れさまでした!
Beyondレポ、前編
12月29日は今シーズン初戦、Beyondフルに参加してきました!
既にTwitterでは流してましたね。
Beyond、2時間47分12秒でセカンドベストでした。
— jun (@Jun_N_run) 2021年12月29日
30kmでペーサー集団を飛び出すも、向かい風にやられて36kmで吸収され、その後はペーサーとjunjiさんについて再スパート。
フルマラソンは不測の事態が起きるから面白い。今日も楽しめました! pic.twitter.com/QfVm19NqNw
色々あった今シーズン、ここまでレース参加は無し。東京30kや練習フルで脚作りをしながらフル耐性を作っていくのが定番ですが、それが出来ないまま年末を迎えてました。
参加の組分けもPB狙いの2時間45分から2時間50分に変更して、本命別大に向けた練習兼力試しという位置づけに。だからと言ってペース走にするのではなく、2時間50分の組につく中で最大限の走りをしたいとは思ってました。具体的なプランまでは決めていなかったのですが、自分の調子とペーサーの組み立て次第でいくつかのパターンを考えたり。
体調やランの調子が悪くペーサーにつくのがキツい→ひたすら粘るのみ
ペースがキロ4ぴったり。自分も楽につける→10kmで抜け出して単独走
ペースがキロ4より速めだけど楽に付いていける→ペース次第で20kmか30kmあたりで抜け出して単独走
別大ではサブ45に挑戦するために、単独での3'54"/kmペースというのは出来れば試したいなぁと。
で、当日。
この日はみなとみらい練パートナーのめろさんに車を出して頂き、junjiさんと3人で城里へ。前夜子供に起こされ2時間睡眠の身には非常に助かりました。行きに寄ったSAで土産に見つけた藁包みの納豆をつい買ってしまい、冷蔵保存と言われながら一日車に放置してしまった笑。匂いがついてなきゃいいですが。。
会場についていつものメンバーと談笑。まっさん、Kana先生、トマスさん、新横支部若手のよっくんとYukiさん。けんちゃん、ミキティさん。ペーサーのまなパパさんとあけキャプさん。茨城北部という事でくそ寒いのを想像してましたが、思いの外暖かく助かりましたね。
2時間50分狙いは2チームに分かれ、1分差でスタート。めろさん、よっくん、Yukiさんは1組目で僕とjunjiさんは2組目。2組目のペーサーはYoutuberのHagiさんと3000m障害日本選手権2位の楠選手ともう1名。こんな感じで名前を知ってる方が至る所にいてテンションも上げ上げ。かもしれない。
寝不足でイマイチ頭がスッキリしないまま号砲!42kmの長旅が始まる。
〜10kmまで(19'55" - 19'43")
入りの2kmはキロ4オーバーだったものの、そこから3'55"~3'58"あたりで落ち着く。たまに3'53"とかもあったような。
よく言われる事だけど、ペーサー集団の給水は難しい。いいポジションに入ったとしても、前の人が急に減速したりしてぶつかりそうになったり。それで減速するとペーサーと差がついたり。今回は余裕のあるペースだったので加速も問題なかったけど、ギリギリでついていくような展開だったら話は違っていたはず。
それ以外は特にハイライトもなく過ぎる。
10km~20km(19'43" - 19'42")
引き続き特にハイライトもなく過ぎる。ちょっと疲れも出てきたかな、という波が来て、走っているうちにまた余裕を取り戻す、というのが何度か繰り返される。それから給水の減速と加速。たまに後ろの人に脚を引っ掛けられる。それくらいです。
ただ、20kmに近づく頃には全体の平均ペースが3'57"/kmまで上がっていること、ホームストレートの逆風がかなり強くなってきていて、単独で上げ切る自信はないことから、もう少し集団につこうと言う選択を取ることに。
1分前に出発した前のグループの、よっくんとYukiさんとの距離がだいぶ縮まってくる。2人ともペーサーには付かず、マイペースを維持している様子。
この辺では結構junjiさんと喋ってましたね。リラックスできて良かった。
20km~30km(19'49" - 20'00")
ハーフ通過は1時間23分30秒。このまま行くと2時間47分と、思ったよりもいいペースを刻んでくれている。後で結果を見ると、もともと45人いた集団がこの時点で30人。周囲を見ると余裕がありそうな人もいるが、だいぶ余裕がなくなっていそうに見える人も。junjiさんは余裕そう。
ここから集団のペースが明らかに落ちて、キロ4を超えるラップも目立ち始めるように。貯金は十分あること、特に向かい風区間は無理せず4'05"くらいで行って、そこを乗り越えたらキロ4に戻す、というのがペーサーの作戦だったのだと思う。
僕はというと、余裕はそれなりにあるものの、集団を抜け出す程腹を括れない状態が続いていた。このままペーサーについても47分台は確実に出そうだし。。
長くなったので続きは来年!
よこはま月例12月
そういえば書いてなかったよこ月のブログ。ちょっと時間が経ちましたがせっかくなんで書いておきます。
今年最後のよこ月。先月に続き家族のOKを貰って無事参加できました!今月は駅伝やらBeyondやらがあるのでちょっとマラソンポイント減少傾向。これは大掃除を頑張るしかない。
元々の予定では11月くらいから本格的にゼーハーする練習を始め、どんどん調子を上げて年末を迎える。。。予定だったのですが、最近どうにもあまり調子がよろしくない。ランの調子というより生活全般の疲労があって、結果的に走る方にも影響が出る感じだったんですよね。
ちょくぜんのめろすけさんとのみなとみらい練でも3kmで付いて行けなくなって5kmでDNF。そんな不安の中迎えた月例でした。
今月はOTTや駅伝と重なっていたこともあり、参加者は少なめ。それでも皆さんの顔を見るとテンション上がりますね。いつもはじっくりアップするのですが、今回は疲労も考えて短めに1.5kmくらい集中して走ってサッと終わらせます。
Beyondまで10日なので20kmガチは厳しい。でもせっかく来たから10kmは寂しいなーと思っていたらpetaさんが20km走るという事で、先月に引き続き一緒に走らせてもらうことに。
走り始めてすぐ、先月よりも余裕がないことが分かる。腰のあたりに重さがあるのと、呼吸が若干苦しい。それでも3'47"/kmで走れないという事は無かったのでそのまま進みます。
ちなみにアルファを最近はずっと履いていて、フルでも使う予定なのですがアルファは僕の場合上半身に疲労が出ます。特に腰付近。なので腰に疲労が溜まってるのかも。
petaさんも先月よりも余裕が少なそうで、先月は会話しながら走ってましたが今月は割と無言。。
15kmまで、とは言ったものの余裕があって20km行けそうならどうしようか、とか事前に考えていたものの、10kmが近づくにつれて後7km, 6km, 5km...と勝手に脳内でカウントダウンが始まってしまう。
10kmで補給の練習を兼ねて摂ったジェルは全然効果なかったですね。むせて終わりました。ハーフのレースだとジェルでブーストかけると良いかなと思ってるのですが、なかなかハーフのペースでうまく摂るのは難しいんですよね。
10kmを過ぎるとさらに余裕はなくなり、14kmから最後1kmだけ消える直前のろうそくの様にpetaさんを引いて終了。その後はキロ5のジョグに移行しました。


20km走り終わった後はnagisaさん、ハッシーさん、シゲさんとpetaさんとダウンジョグ。いつもながら今日の走りはあーだこーだ、今シーズンのレースはあーだこーだと楽しい時間。
今月は家族のお出かけに合流するためにここで解散!
先月より走れないのは想定内なので、逆に思ったよりも走れて安心でした。調子が下がったときに何とかペースを維持できれば、調子が上がってきたときにペースを上げられるはず。
さてその後も疲労回復と睡眠に徹して、ようやくここ数日体調を取り戻してきた感があり。
めろさんとみなとみらい練。しばらく体調が良く無かったが、ランより睡眠を優先して6時間睡眠を死守した結果、やっとここ数日体調が戻ってきた感じがする。
— jun (@Jun_N_run) 2021年12月23日
ランの調子も合わせて上がってきたかな。3’45”に少しだけ余裕を感じた。このままBeyond迎えたい! pic.twitter.com/rTcma2tNIH
Beyondのプランは決めていないけど、2時間50分のペーサーの組なので、しばらくは組の中で大人しくしようかなと。楽しんで走ってきます。
奥多摩渓谷駅伝2021
昨年に引き続き奥多摩渓谷駅伝に参加してきました!
昨年の様子はこちら。
メンバー紹介や走る区間はまっさんのブログを見てください!
相変わらずなかなか皆で集まる機会も多くない中、当然年間最大のイベントの意気込み。
秋口にハムの痛みで走れなかった頃は、駅伝の参加も危ういかなと思ってましたが、何とかここ最近調子を上げ、昨年に迫ってきたという感覚がありました。
走る前はそう思ってたんです。
僕の担当は今年も4区。登り下りを3度繰り返しつつ、全体で見れば下っているという復路最初の区間です。
去年はまっさんと奥多摩駅まで一緒でしたが、今年は独りで移動。ちなみに荷物受け取りのため、まっさんは始めは1区High君を見送り、その後折り返し地点まで僕の荷物を受け取りに来てくれました。まっさん、大忙し。
移動して、コールを受けて、着替えて、アップ。昨年の記憶があるので淡々と準備できましたが写真を撮る心の余裕は無し笑。
アップ中の様子をまっさんが撮ってくれました。
今年の目標は昨年果たせなかった2時間40分切り。
アップを始めてすぐに1区がスタート。軽くJogして戻ってきたときにはすでに襷は2区に。この情報が回った時間が、昨年よりも2分も早い!さすが成長株Highくん。
その後もおいやんさん→SS氏と襷は繋がり、往路が終わった時点でちょうど1時間20分くらい。2時間40分切り達成に向けて期待が高まる。
重戦車SS氏から襷を受け取りいざスタート!直後にまっさんからエールを受ける。なんか色々言ってた気がしたが、取りあえずぶっこめ!とだけ聞こえた。よし、ぶっこめばいいんだな。
200mくらい走ってGarminを見たらGPSが取れてないらしくキロ5。そのままトンネルへGo。トンネルを出てすぐ1キロ通過。3'54"。なんじゃこりゃ。前を行く裸足ランナーとの差は詰まってないし広がってもいない、GPSのエラーだと思って流す。
そこからの登り区間。1~2kmはだいたい去年と同じペース。昨年は2~3kmの区間が3'55"/kmまで落ちたから今年は気合を入れて登り、同じ区間を3'49"。
ふぅ、と気が抜けたか、そこから下りに入るもペースの切り替えが遅い。徐々に加速がついて速くなってはいるんだけど、自分で動きを切り替えることができない。何度か切り替えようと腕の振りを大きくしたりしてみるんだけど、すぐに息が上がってしまい続かない。
ちょっと前を走る裸足ランナーが少しずつ遠ざかる。下りなのに、こっちはアルファフライなのに笑
そうこうしているうちに4km、5kmを過ぎ、どんどん息が上がりラストスパートへ。前も後ろも少し差が空いてしまい単独走になるも、何とか腕を振って必死で酸素を取り込んで脚を前に運んで、
まっさんから指示があった通り、最後は駅伝ぽく襷を両手で広げてpetaさんに。
petaさんもこれをきちんと実践したようで、皆からその様子をいじってもらってました。
まあとにかくこんな感じで今年の駅伝は終わり。んーあんまり上手く走れなかったかな、でも駅伝っていつもこんな感じだな、とか思ってました。Garminのタイムは遅くなってるけど、時計を押すタイミング次第だしな、と。。。


で、帰り道に公式記録が発表され、去年から約30秒落ちだったことを知って愕然とする!
チームのタイムはというと、2時間40分5秒。目標に5秒届かず!
これってあれじゃん、僕がもう少しマシだったら40分切れてたやつじゃん。
走る前は走力はだいたい戻ったなと思ってましたが、結構甘かったみたい。3'40"あたりになると一気に息が上がってしまう感覚がありましたね。
結果を知ったときはちょっと凹みましたが、その後の温泉や打ち上げで(ビールを大量摂取して)元気になる。
もちろん悔しいは悔しいんですが、くっそー、今シーズン中に絶対短い距離の走力も取り戻して、ベスト更新するぞ、みたいな気分ですね。
このメンバーには叱咤激励あり、走りで刺激を貰う事もあり、パワーをもらってます。ダメな時はダメ。慰めてもらう事はあんまり無いというのがまた良い笑
今年は出遅れたのでほとんどレースは無いので、次の年末のBeyondがフル初戦。もう一段ギアを上げて臨みたいところ。頑張るべ。
そして2月の別大でサブ45して、その後さらに走力を上げて来年の駅伝では、今度こそタイムを更新したい!!