東京30k参加しました!からのセット練
土曜日は東京30k。
みんなそうだと思いますが、このレースを秋シーズン初戦にとして、涼しさの中でレースの雰囲気を味わって調子を確認しようと思っていて。
僕も練習では全然走れていなかったけど、いいきっかけになればと思ってはいました。
ところがまさかの夏日。予想最高気温30度超。
1週間前には4'15で20km持たず。そこから更に暑くなるんじゃ厳しい。。そりゃあちょっとげんなりしますよ。
げんなりはしたんですが、なんか去年のGWに参加したつらーずのサプリイベントを思い出して、ネタとして楽しければいっか、みたいに開き直って当日を迎える感じでした。
片道2時間という遠征をかまして現地に着くと、はてブロ東京代表のシゲさんが素晴らしい位置に陣地を構えていらっしゃる。広いし、日陰だし、最高でした。
シゲさん、ひらぶーさん、ナコラマさん、たか坊さん、nagisaさん、ooiさん、そして超速よしランさんらとご挨拶。わいわいしゃべっているうちに少し前向きな気持ちに。
この日のコースは河原を単調に5km行って戻るのを3往復。河原ランナーとしては走るのに没頭できる環境は嫌いじゃないっす。
取り合えず自分の走りに不安しかなかったので、サブスリーブロックの後ろの方からスタート。取り合えず最初は楽に走れるペースを探る。
鼻呼吸でジョグ感覚で走ってみたところ、往路は追い風だったのもあって、4'15あたりになっている様子。4'15で走っているサブスリーペーサーをかなり前方に、4'15で行けるところまでと言っていたooiさんを少し前に見つつ、しばらくはこのジョグ感覚を維持することに。
折り返して向かい風。ペーサーはどうやら復路は意識的にペースを落としているらしく、だいぶ前が詰まってくる。給水が混んでちょっと歩く。さらに10kmの折り返しは大渋滞。歩きまくってやっと折り返したころにはペーサーは遥か彼方へ。
この展開は面倒だ。ってことで、この6kmくらいでペーサーに追いついて、ラスト10kmの折り返し前にペーサーを抜かすことにする。
往路はペーサー結構飛ばしているらしく、4'05くらいで走ってもなかなか差がつまらない。それでもooiさんと並び、ちょっと話して先に進み。
折り返してすぐのところでペーサー集団に合流。この時点でまだ残り半分あったので、少し自重してペーサー集団に紛れることに。
やっぱり復路は遅くて走りづらい。18kmくらいで集団にいるのも飽きてしまったので前に出る。何人か一緒に集団から飛び出してきたようだが、あまり気にせず少しずつペースを上げる。
20kmで折り返してまた少しペースを上げてみる。だんだん呼吸が乱れてくるがせっかく遠出したので潰れない程度に追い込まなければ、ということで頑張りを継続。
だがしかし、24kmくらいから急にふくらはぎがピクピクし始める。僕は攣り体質ではあるのだけれど、さすがに30km走で攣って走れなくなったことはあまりなかったので、この時点では深刻に考えずにペースを維持。
折り返して向かい風になり、きついけれど何とか粘って、というところで脚よりも心肺よりも先に痙攣があまりにひどくペースダウン。
なんとか復活を信じてしばらく走ってみたものの、収まらず何とか走ったり歩いたりを繰り返すのが限界、というところまで悪化。仕方なく時計を止め、スロージョグに切り替えて終了しました。
東京30k、あまりの暑さにどうなることかと思いましたが、走ってみると意外と平気でしたね。サブスリーペースにだいぶ余裕が感じられたのも良かった。
痙攣は残念ですが、ファスティングが終わってマグネシウムとかあんまり意識して摂ってなかったのと、レースペースでの30km走はシーズン初だったってのもあるのかな。
陣地に戻り、みなさんとしばし談笑して帰路に着きましたとさ。参加された皆さんお疲れさまでした&有難うございました!
そんな感じで2kmを残して終わってしまった東京30k。その心残りを解消すべく日曜日はセット練。
7kmくらいまでは良かったけど最後すこしバテたかな。サブ55を狙うのであればこのくらいがレースペースのはずだけれど、余裕度はほとんど無かった。
6月に風邪を引いて長いこと引きずって、そこから夏に入って全然走れない日が続いていたけれど、やっと充実感のある練習ができたかな。そんなことを感じられた週末でした。