良い時があれば悪い時も。失敗閾値走と悶絶ジョグ!
昨日のブログで書いた通り、今日は脚の調子が良ければ閾値走をやるぜって意気込んでおりました。ところが昨晩は残業で心身削られて深夜帰宅。慌てて飯を掻き込んで就寝。
そんで今朝はきっちり予定通りの時間に目覚めたわけですよ。仕事の疲れからか倦怠感はありましたが恐る恐る屈伸してみると。。お、滑らか!完全までは行きませんがかなりすっきりしました。だるかったんで休んじゃおうか迷いましたが、走りだせば大丈夫でしょうということで予定通り閾値走を実施することに。
ということで気合いを入れて出走!久々の好天で朝から汗が吹き出します。いつも通り河原への道をてくてくジョグ。4kmくらいで着きます。脚の疲労はあまり感じないけど、体全体にだるさというか、芯に重さがあるなぁ、とか思ってましたね。河原について水分補給して、流しを4本くらい入れます。スピードの乗りは良くも悪くもない感じ。前回の閾値走をトレースすることをイメージしながらスタートします。
スタートの感じは予定通り。苦しくも楽でもないペースで進みます。ところがなんと500mを過ぎたあたりでふくらはぎがピクピク痙攣の予兆を見せ始めます。さすがにここで止める訳にはいかないので早すぎだろ!と自分に突っ込んで無視。この日は行きが向かい風だったので前回よりもややきついこと1kmあたりで気づきます。
1kmの通過はちょうど4分。その後も淡々と脚を進めるのですが、1.5kmくらいから呼吸がきつくなってきます。向かい風に対抗しようと力を使ってしまったのか。確かに向かい風が強くなってきたので、体感強度を上げないようにペースを落とします。が、一度上がった呼吸はなかなか完全には戻らず。。そのうちGarminのペースが4'15とかを表示し始めたので、おいおい、とか思いながら無理やりペースを上げたり。
そして2kmの通過が4'13。これでやや集中が切れたかな。2.5kmの折り返し以降、何回か止まりつつ、ひーひー言いながら走りました。脚よりは完全に呼吸に来てしまいましたね。
ただ本当に大変なのはこの後でした。。。まあこんなこともあるか、とか何で今日は駄目だったんだろう、とか色々考えながらジョグで帰宅しようとしたのです。家まで4km。ところが1kmをすぎた辺りで脚が再びピクピク・・・。やべーな、と。残り3kmを歩いたら40分くらいかかります。朝練で脚を攣って帰宅が遅くなったので会社に遅刻!なんてしょぼすぎます(笑)。フルマラソンでもないのに!ピクピクするとペースダウン。痙攣が収まるとペースアップを繰り返して何とか必死に家を目指します。気分はフルマラソン35km地点!
しかし原因不明の痙攣はどんどんひどくなり、残り2.5kmを残して全く進めなくなります。これはもはやフルマラソンよりひどい(笑)
これはまずいことになった!電車やバスは経路的に使えない&使えても汗だくで満員電車に乗るわけにはいかないので、残る手段はタクシー!ということで通り過ぎるタクシーを見つけては手を挙げるも全てのタクシーが客が乗ってるか迎車という。。。まあ朝の忙しい時間だもんな。朝練で脚攣って帰れなくなってるヘボ市民ランナーサラリーマンの相手をしてる暇はないよな。
と、そこへ救いのタクシーが!!そして空車!ということで何とか飛び乗って帰宅。無事間に合ったのでした。ちゃんちゃん。
今日がダメだった原因は↓ってとこでしょうか。きつくなるのは仕方ないですが止まってしまうのはダメダメですね。反省反省!
● 全身の疲労感。今週のジムでのクロストレーニングやトレッドミルが地味に疲労をためていた
● 脱水気味だった。確かに昨日から体重は急に減っていた。痙攣の原因もこれか
● 急に暑くなったのに対応できなかった
● 向かい風の中、体感を無視して時計を見ながら入ってしまった
● 体が起きていなかった。確かに朝はインターバルは出来るけど、ペース走や閾値走はすぐに心肺がきつくなってしまうことが多い
でも脚の痛みはほとんど無いし、故障の不安はほとんど消えました!近いうちに再度閾値走か、クルーズインターバルでリベンジっすね。