Running my way

2018年8月に一卵性双生児の女の子が誕生!いきなり2児の父になったへっぽこ市民ランナーが、ランに育児に奔走します!PB2時間45分21秒(2021東京チャレンジマラソン))

復活への道その3 ~トレミという選択肢~

復活したいよシリーズ第3弾は、トレミやら帰宅ジョグやら、苦し紛れのあの手この手のお話です。



12月半ば。そろそろ復帰かなと思っていた頃。右足首の痛みは良くなったり走ってちょっと痛んだり。


そんなとき、Tomsaiさんのブログを目にします。


tomsai.hatenablog.com



トレミって言う手もあるのかー。キロ5で走ると悪化することもあるけど、キロ7だと大丈夫だ。キロ7で傾斜付けて負荷を増したらどうなるんだろう。


っていうところから、ちょくちょく傾斜トレミでのランも始めました。


「鏑木トレミ」と言ってしまうと15度でガツガツ追い込むやつですよね。そこまで出来る気はしないので、まずはジョグの代替になるレベルから。


程よい負荷を探ります。時速7kmだと平坦なら歩くのに毛が生えた程度のスピード感ですが、傾斜を付けていくと毛がどんどん剛毛になり、ガッツリ走る感じになっていきますね。


メモがてら、今の自分にとって速度と傾斜、体感の負荷はこんな感じです。

・ 7km/hの場合、傾斜12度だと楽ではないが一時間くらいは我慢できる程度。


・ これが7km/hをキープして傾斜14度くらいになるともう閾値走の様相に。。


・ 傾斜をつけるほどアキレス腱の負担は増える。14度だと結構気になるレベル


・ 傾斜をつけるほどフォームも変わる。7km/h、12度くらいまでだと骨盤を立ててケツで踏ん張った走りになるが、それ以上だと腰が落ちて前腿で走る感じ


・ 7km/h、12度と同じくらいの体感負荷を8km/hで探ると9.5度くらいになる。が、スピードを上げて傾斜を下げたほうが若干心拍数は落ちる(僕の場合)


・ 7km/h、12度だと心拍数160くらい。これは僕にとってやや息の上がるジョグ、というレベル。14度にすると170を超え、ロードだと閾値走の心拍数になる


・ Twitterや練習会でお馴染みの青いイナズマさんは8km/h、15度で1時間やるらしい。ドMなのか凄い心肺機能なのか。多分両方だろう。


心拍数はこんな感じですね。左のやつは淡々と1時間で心拍数は170弱。こないだの月例で20km走った時と同じくらいか。
右のやつは1時間7km/h、12度で走って、そっからクルーズインターバル的に10分 x 3、Rest 2分で3本ですね。


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こうして見ると心拍数としてはかなり上がることが分かりますね。漕いでも漕いでも心拍が上がらないバイクと正反対。この心拍分、心肺機能が鍛えられているのか不明ですが・・


トレミを脚が少し痛むときや、連日長めに走りたいけど脚に負担をかけ過ぎたくないときなんかにちょくちょく入れてます。今月ここまでで30kmくらいですかね。最近は少しトレミの頻度を落としてロードで脚づくりに励んでいますが。



そんでもって帰宅ジョグ。これも今年からそれなりに頻繁に始めました。会社と自宅はそれなりに近くて6kmくらい。
これだと電車で帰っても走って帰ってもほとんど時間変わらないんですよね。だったらゆっくりでもいいから走って帰ろうと。


ほとんどトレーニングとしての効果は無いと思いますが、↓な感じになればいいなぁと。


・ 脚の調子を確かめる
・ 疲労抜き
・ カロリー消費
・ 気分転換


スピードは全然上げずにキロ6分半~7分くらいです。これを週に2~3回。2ヶ月くらいやれば100kmくらい帰宅ジョグすることになるので、1kgくらい体重減に寄与してくれればGood!ですね!



こんな感じで、一つ一つはすごく小さいことかもしれないけれどその時に出来る事を少しずつ積み重ねております。今はまだ目標タイムとか自己ベストは見えてませんが、なるべく早く「完全復活!」といえるようにしたい!!