折れない心。
どうもこんにちは!
先日のフルマラソンの疲労も抜け、転倒流血の傷もかなり癒えました。傷パワーパッド初めて使いましたが、かなり効果ありました。
ということで、いよいよ新シーズンに向けトレーニングを再開。。
と言いたいところですが、出来ていません!
なぜなら。。
流血のオマケで肋骨が折れてたから!
いやー何かそんな気がしてたんですよね実は。
走ってる時はあまり痛みは感じなかったんだけどね。というか流血の痛みに気を取られていただけかも!?
時々息を吸うと痛かったんで、その時は差し込みが来たかなと思ってたんですが。
帰ってからも痛いので、一応病院に行ったんですよね。
で、レントゲン撮ったら、骨が途切れてましたね。ど素人の僕でも分かるくらい綺麗に。
医者も苦笑してました!あー、完全に折れてますねぇ!みたいな。
今は深呼吸したり鼻をすすったりすると痛む感じです。平地を歩くのは平気ですが下り坂はダメですね。横になった姿勢から起き上がるのが大変なので寝たきり希望です。無理ですが。
そんな毎日ですが双子のプロレス攻撃は容赦なく。
横になって寝てると飛び乗ってきたり、片手で必死に抱っこしてると見事に膝を決めてきたり。
こ、子育てと肋骨骨折の治療は両立するんだろうか。。
こんな状況ですのでいつ走れるのかさっぱり分かりません。
医者からは全治3ヶ月と言われてるんで、双子の攻撃をかわせれば7月くらいから少しずつ走る感じかな。
3ヶ月走れないというのは初めての経験。しかも当面は歩くのも厳しそう。
普通に考えたら凹む状況ですが、今はあまり難しく考えていません。
走り始めて5年、タイムが縮まるにつれて走行距離も伸び、走ることに費やす時間も増え、自分ではバランスを取っていたつもりでも犠牲にしてきたものもあったかなと。
一度走らなくなることで、時間の使い方をリセットすることで、見えてくるものもあるのかなと。
今はそんな感じ考えてます。
だからと言って今シーズンのベスト更新を諦めた訳ではなく、復帰に向けて出来ることはやっていきたいとも思ってます。
限られた時間で出来て、上半身に力や衝撃が加わったりしないこと。。スクワットくらいですかね!?
骨は折れても、心は折れない。
これをキャッチフレーズに、3ヶ月間、復帰に向けた試行錯誤も楽しんで行ければと。
治療中は走るのは無理ですが、ちょくちょくイベントには顔を出そうと思ってるんで、その時は面白おかしくネタにして下さい笑!
復帰直後はめっちゃ走力落ちてるだろうから、焦らずにじっくり積み上げていくつもり。
その時は宜しくお願いします!
鶴見川でペーサー任務!
4/3土。
久しぶりにスポーツメイトラン新横浜鶴見川に参加してきました。
今まで鶴見川で行われるアップラン・スポーツメイトランは何回か参加してきたものの、最長で30kmまで。それが今回はフルマラソン!!
その理由は。。。
high君のペーサー任務を務めることになったから!
僕自身前回の駒沢公園ランでおいやんさんにペーサーしてもらったり、2019年のはなももで転倒して流血したおいやんさんに引っ張ってもらったり、はてブロの練習会で皆さんの背中(おいやんさん含む)を追い掛けたりと。
チームで強くなることの醍醐味や恩恵をたくさん経験してきました。
なので、チャレンジマラソンの2週間後のレースでも迷わずGoサイン!
チャレンジマラソン後は強度の高い練習は避けて疲労を回復させつつ、週に120kmくらいのボリュームは確保。
好き放題食べてリフレッシュしたけど、体重増は1kg弱と程よい感じに調整して当日へ。
当日のレースの展開とかはもしかしたらhigh君が書くかもしれないし書かないかもしれない。僕はフワッと適当にまとめます。
レース前はこんな感じで応援+ジョグに駆けつけてくれた皆さんと和気あいあい。
歩かないようにと気合いも注入してスタート!
序盤は415を超えるペースで入るところまでは打ち合わせ通り。
やや苦しくなってきた!?中盤戦!でも応援団の皆さんとスライドするたびに元気を頂く。
後半戦はひたすら粘り、大きく崩れることなく最後は上げてゴール!!
タイムはhigh君のブログにて!
short-cut-to-runners-high.hatenablog.com
って感じでした!その他思ったことや起きたことをざっくりとまとめます!
- 途中余力を残していた訳でも無かったと思うのにラスト5km少し上げて終われた。high君のスタミナは確実に改善していると思います!扁桃腺炎前の調子までは戻らなかったのかなと思うけど、それを乗り越えて1年の成果を見せたことに、強さを感じました。
- 名古屋で見つけた課題に早速取り組んで、毎週きっちり積み上げていってるkana先生強いなぁ。
- high君のために遠く名古屋から駆けつけたえいさん流石っす。会えてよかったー。
- 途中でスライドした10kmの部参加のバリオスさんのスピード感に驚愕!
- メタスピードスカイで走ってる人もいました!タイム?知りません。
- 今回は初めてアルファフライを実践投入。過去に肉刺が出来たところにテーピングしてたので、特にトラブルは無し。本番シューズとして履きこなせた感はまだあまり無いかなー。
って感じで、振り返ってもたくさんの人にお会いできたし、応援してもらったし、楽しい時間でしたね!初めてフルマラソンのペーサーをやることで自分自身気づきもあったし、high君の走りに僕自身パワーをもらえた部分もありました。
ランニングは個人スポーツですが、走る事は独りではないですね!有難うございました!!
p.s.
23km地点でラン歴最大の転倒をかましました。
僕はフォアフット気味の設置なのですが、設置時に必要以上に足先が下を向いてるので、時折躓くことがあります。加えて今回アルファフライという今までにない厚底で走っていて、自分の感覚と靴底のズレもあったのかなと。
すぐに気づいた傷は1km先の給水所で洗わせて貰いました。給水所のお姉さんに大変驚かれました笑。ここで2分のロス。なのでhigh君のネットタイムは3時間6分!
傷を洗いながら、今日はもうDNFかな。。みたいな雰囲気になりました。が、応援団の皆さんの存在が力になり無事完走!ホントに有り難うございます。
2日経って、ひたすら傷パワーパッドを貼りまくって痛みに耐えております。まあ、数日でだいたい良くなるでしょう!
ただ身体の内部の痛みもちょっとあるので、こちらは慎重に様子を見ようと思います。こういう事でも無いと休まないですので、いい機会だと思う事にします!
東京チャレンジマラソンレポ ~後半戦~
チャレンジマラソンの結果が出てましたね。レベルが高いことが話題になってました。僕で20番くらい、完走者の上位4~5%ほど。周囲に同じくらいのタイムを狙うランナーがそれなりにいてひじょーに助かった。
チャレンジマラソンのレポ続きです!
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20kmから30kmまで
(4'00" - 4'02" - 3'58" - 3'55" - 3'56" - 3'55" - 3'57" - 3'53" - 3'52" - 3'54")
20km付近ではいつの間にか集団は膨らんで7~8人くらいの中集団になっていた。5km地点で抜かした2人組もその中に含まれていて、結果論ではあるけど無理して5km地点でペースアップして単独走する必要なかったじゃん、とちょっとがっかり。
集団のペースはと言うと落ち着き始め、Garminのペースもキロ4を指す時間が増える。
ラップも2km続けてキロ4を超える。この頃2度目の補給。
疲れてペースダウンする人も出るころだな、補給も無事終えたしさてどうする?と思っていると何人かが集団から飛び出す。
さすがにキロ4に付き合い続ける訳にも行かないな、という事で僕も前に続いてペースアップ。単独ではあるものの前を行く人を目印に、差を広げられないように出力を維持する。
ペースも3'55"/kmを取り戻す。
ちなみにこの頃Garminの平均ペースは3'56"/kmになっていて、終盤微妙に失速したとしても2時間47分台には乗せたい、出来れば2時間47分40秒だった駒沢公園を超えてPBを出したい、というのが希望だった。
30kmからゴールまで
(3'55" - 3'56" - 3'58" - 3'49" - 3'53" - 3'51" - 3'57" - 3'51" - 3'54" - 3'54" - 4'02" - 3'59" - 0'32")
30kmで切り札メイタンゴールドを摂取。このブーストのために3日間カフェイン断ちをしてきた。33kmまでは向かい風区間であまりペースは上がらないものの、周囲のペースも落ちているので前のランナーとの距離が近づいてくる。
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この辺りになるとスライドの声掛けにも一層力が入る。
カミさんは単独で爆走している。馬力の効いた走り、あれがサブ35をする人の走り。あやかりたい笑。
SSさんはサブ50ペーサーから離れ始め、探しやすくなってくれた。でもアゴが上がってからの粘りがSS氏。何とか粘ってほしい。
ひらぶーさんはスライドのたびに拍手で涼しい顔で応援してくれました。その元気をもっとランに向けられればタイム縮むんじゃ文字数、とか思ってましたが痛みが出ていたとのこと。回復を願っています。
ぶらざーさんはキツそうなのにシャウトして応援ありがとうございました!
junjiさんとトシ姉はきちんとサブスリー集団の前で勝負している。途中まではjunjiさんが先行していたけど、最後はお姉の意地が勝ったようです。
えいさんはサブスリー集団でいい走り。常に余裕がありそうでナイスラン。ラストのペースアップと言い復活どころか覚醒も近そうだなぁと思って見ていました。
のちぼうさんは30kmくらいまで集団にいたので、コーフンして思わずサブスリーいけるぞ~!とタメ語でエールしてしまった気がしますスミマセン!
まっさんは最初の頃見つけられなかった。でも3時間10分集団の中で取り敢えず派手なパンツの人を探すようにしたら簡単に見つかりました。故障も癒えてきていると思うので、ここからサブ50目指してガツガツ行ってくれるはずです。
トマス氏はどこにいるのか全然わからず、気づいたら抜かしていたり。いつも見つけてくれて有難うございました。
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自分はと言うと、
20kmくらいまで色々考えながら集団に付いていた時よりも、やることが明確な分精神的には楽。疲労感も最初の5kmからずっと変わらない。
残り10km頑張らなきゃと思うと長いけど、今シーズン5000km走ってきた最後の10kmだと思うと大したことには感じられない。
残りの距離で出し切るべく頭を切り替える。この辺から完全に単独走になる。
33kmまでの向かい風区間を押していき、折り返して同じ出力のままペースアップ。34kmで初めて3'50"を切る。
残りの距離をキロ4で行っても2時間47分は切れそうだと分かり、46分台を確実にすべく1kmごとに集中。
さすがに単独で3'50"/km切りを維持は出来ないけど、登り坂区間を除いて3'55"/kmは切って走り続ける。
40km付近で、こりゃ46分も切れそうだと分かる。一瞬油断して向かい風の影響を受け、ペースが下がる。
さすがにラスト3kmはキツい。それでも何とか脚を運び、最後は小さくガッツポーズしてゴール。ガッツポーズは今日のタイムに対してではなく、この1年に向けたもの。
2時間45分21秒。結果的にサブ45まで後僅かではあったものの、途中までサブ45を意識したこともなく、今回は自分の実力がまだそこを狙うレベルに無かったと受け止めている。
ゴール後
ゴール後は続々と到着する仲間にエールを送る。
フルマラソンの最後って、こんなにキツいことも人生なかなか無いんじゃないかってくらいキツいですよね。そんな中皆さんスパートをしっかりかけてて、改めて刺激を貰いました。
その後は久々のレースを味わうように、ゆっくりまったり着替え、片付け、帰宅の準備。この時間もまた、レースの楽しさの一つだなぁと。
写真も撮影。
昼食は帰り道にとあるお店のテラス席を借りて。汗臭い親父が店の中を占拠して昼間から酒を飲むという迷惑行為を避けられて良かったっすね。
久しぶりのビール、上手かったぜ!
これにてレポを終わります。シーズンの最後に多くのラン仲間とレースに参加することができて幸運でした!
一旦心身ともに休養しようと思います(だらけたいだけ)!来シーズンはどんな一年になるか分かりませんが、無理ない範囲でまた走っていこうと思います。
東京チャレンジマラソンレポ ~前半戦~
東京チャレンジマラソンで今シーズンが終了しました。
筋肉痛は思ったよりも酷くはない、というかもうほとんど収まりました。ですが、シーズンずっと我慢してた慢性化している痛みとかもあるので、一旦リフレッシュさせた方が良いかな!
ということでしばらくは疲労抜きジョグに徹します。
忘れないうちにレポを。
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スタートまで
OTTゴセンがダメダメだった後のランは前回のブログでも書いた通り。平日朝のポイント練は冬の暗さと寒さにやられてしまい最近全く走れないので、やっても意味がないと判断。6日前の10km走の後はジョグで繋いで過ごした。
ラスト3週間、体も無理ない範囲で絞っていって。週末のポイント練の前日はしっかり食べるようにしましたが。結果的に3週間で2kg弱落として、3日前カーボイン前の時点で53.6kg。これは過去最軽量で、11月の駒沢公園ラン直前からは-0.5kg。極端にエネルギー不足することもなく、うまく調整できたと思う。
当日の作戦、というか考えていたことは。。。
駒沢公園でペーサーおいやんさんに全てを委ねてサブ50したので、今回は出来ればサブ50のペーサーよりも前で勝負する。あわよくばサブ45を狙うラインを攻める。結果的に失速してサブ50ぎりぎりになったとしても、ペーサーに付くよりも成長できるはず。
そうは言っても単独走は避けたいので一緒に走れる人を探す。その時の自分の調子、周囲の疲労具合とコンディションを見極めてレースを組み立てる。
って感じでした。
シューズはネクストとアルファで最後の最後まで迷い、 前日に履き比べて結局ネクストを選択。疲れて来た終盤に軽くて安定感があって脚が回りそう、というのが理由。来シーズンはアルファで勝負しようと思う。
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前日ウォーターローディングした結果、夜中に1時間おきにトイレに目覚めつつも、その度にちゃんと再度眠りにつくこともでき、当日は4時半起床。
起きたらやたら腹が減っていたのでこれはいかん!と朝めしを大量に食べる。ご飯一杯に餅二切れ入りお汁粉、モルテン、更に電車で餅一切れとバームクーヘン。
気づけば走る前に1100kcalくらい摂っていた笑。この朝の大食いは良くも悪くもこの日のランを左右することに。
会場に着いて皆さんと合流。10名以上の知り合いが一堂に会してレースの準備をする、この雰囲気は本当に久しぶりでコーフンでした。
スタートから10kmまで
(3'56" - 4'00" - 3'56" - 3'53" - 3'55" - 3'54" - 3'56" - 3'53" - 3'51 - 3'50)
スタートも大会らしく密な集団から。横にいたSSさんとサブ50のペーサーを探す。
ちょっと行くとキロ4付近で走る大集団に合流。先頭にペーサーを発見。
集団に入った瞬間、向かい風が全くなくなり暖かさに包まれる。しばしその包容力に癒され、30kmまでここで寝ていようかという誘惑にかられる。
だがペースがキロ4をちょっと超えそうだったのと、やはり元気なうちに前に出ようという事で意を決してサブ50集団を後にしてペースアップ。
ちょっと前にいた2人組に追いついて様子を見たところ、何やらもう少しペースを上げようかと話している。よしよし、俺も連れてってくれ、と思ってしばらく付いて行く事に。
ペースはキロ4を切るくらいで程よかったのですが、自分の身体の動きがイマイチ良くならない。息が切れるほどでは無いのだけど、割としっかり体重を乗せないとキロ4をキレない感じ。
うーん、疲労は抜いたはずなのに調子悪いのかな、と開始3kmで不安になりつつ、一方で付いていった2人組のペースがキロ4で落ち着いてしまったことも気になり始める笑
5km地点で前を見ると30mくらい先に3人の集団を発見。そちらに仲間に入れてもらうことにして一旦ペースアップ。
3'50"/km付近まで上げて追いかけて一旦追いついたものの、ちょっと油断しているうちに離されてしまって一人で淡々と走る事に。
7km付近で応援に来ているWAKAさんを発見して挨拶。8kmで折り返し。折り返すと向かい風に。
折り返して再びWAKAさんと。
「付いたほうがいいですかね?」
「いいと思いますよー」
という会話をして。やっぱそうだよな、という事でちょっと頑張って三人組を目指す。
そこからの3kmを結構頑張り、11km地点でやっと追いつく。その時点で割とキツく、こりゃ大丈夫かね、とますます先行きが不安に。
10kmから20kmまで
(3'55" - 4'00" - 3'56" - 3'57" - 3'56" - 3'53" - 4'02 - 3'53" - 3'56" - 3'57")
苦労して合流した集団のペースは上がったり下がったり。少なくとも突き放して先を目指す余裕は全然ないので、ちょっとペースが落ち着いてる時には一旦自分も落ち着いて力を溜める。
12kmで最初のジェル補給。補給の時にちょっとまた集団から離れるも、ここは難なくリカバリー。補給して気分が紛れたのか、少し楽になる。
この頃になると、頑張らないとキロ4を切れないのはランが不調なのではなく、朝飯を食べ過ぎて腹が重いせいじゃないかと思い当たる。とすると中盤までは重いはずだが、消化が終わる後半戦は逆にエネルギーに代わって自分をサポートしてくれるはず。
という事は辛いのは今だけだ。
マラソンで当てにならないフレーズ5本の指には入りそうな言葉で自分を誤魔化しながら走る。
この日はスタートからずっとZunさんが応援してくれている。脇を通るたびに「はえええーー」と言ってくれるのでちょっと気分が上がる笑。有難うございました!
スライドのたびにエール交換をしようと、目を皿のようにして集団を探す。仲間を見つけるとすかさず大声で声掛け。
あー、レースを走ってるな!と実感がわいて、少しずつ元気になっていく。
18kmくらいで、その時点の脚の疲労とエネルギー残量から、残り25kmの計算を立てるようにしている。当たるも当たらぬも八卦だけど、経験を積んでだいぶ精度が上がって来ているとも感じている。
脚は重いしペースは楽ではないけど、同じ疲労感が続いているだけで蓄積は無い。エネルギーについては問題なさそう。
25kmまでこのまま行って、集団のペースが落ちそうなら単独に切り替えよう。
そう心に決め、またしばらく頭を空に。
【速報】東京チャレンジマラソンでPB更新!
2時間45分21秒でPB更新!
前半キツくてペースが掴めず、後半上げきれず。レースの楽しさと難しさを味わいました!
サブ45には届きませんでしたが、今の力は出したと思います。
とにかく一年走ってきた結果をレースのタイムとして出せたこと、しっかりと走り切れたことに安堵!
参加された皆さんお疲れさまでした!
なるようになる。
本日名古屋を走られた皆さんお疲れさまでした!
テレビで後半見ましたが風凄かったですね。やっぱりマラソンは生き物だし、タイムだけをモノサシには出来ないなーと見ていて思いました。
さて自分の話。
東京チャレンジマラソンまであと6日。
OTTから2週間、
何とか調子を立て直さなきゃならんし、
スタミナも補充しておきたいし、
体重や体調にも気を配らないとだし、
だからといって疲労を溜めるのは禁物だし
試行錯誤の日々を送っております。
OTT 3日後の3/3。最後のスタミナ補充練習。
スピードは上げずに淡々と走れた。
週末3/7。
暴風で回廊が賑わう中河原で頑張る。向かい風の前半はキロ4を見るも後半350を切るペースで走れた。何とか駒沢公園でサブ50した時と同じくらいには戻ってきた感じ。
平日はエネルギー不足でポイント練にならず。キロ4もキツい。
そして今日。1週間切ってるし何とかいいイメージを掴んで終わりたい、とか思いながらスタート。
うーん、前半突っ込んだか。。でも過去には340で押し切れた事もあったので、そこまでの好調ではないってことか。
少し練習は減らして表面の疲労は抜けてきてる感があるんだけど、逆に股関節まわりが重いんですよね。昨日豪雨でランオフしたから良く無かったのかな。
ダウンジョグしながら考えてみる。
今の調子は多分8割くらい。あと2割上げるために残り期間で何が出来るだろう?
マッサージ?鍼?刺激入れ?低酸素?減量?
色々と考えて。
面倒臭くなってやめました。
なるようになる。
経験上焦って直前に色々詰め込んでも、だいたい逆効果なんですよね。なので、走りすぎに注意して、後は普通に過ごそうと思います。
長かった今シーズンも後6日。
タイムはコンディション次第でどうなるか分からない。それよりもコントロール出来ることに集中して、
やれる事はやった(趣味の範囲で)
と言う気持ちを持ってスタートラインに立てればと思います。
OTTゴセン結果。
OTTゴセン走ってきました!
目標タイム17分15秒でエントリーしたら16分40秒〜17分20秒の組に。
エントリーした時は悪くとも17分30秒は行けるだろって思ってました。
が、最近調子がガクッと落ちた感あり。
あーこりゃ組ビリかもな。
って思いながら当日を迎え、今日も相変わらずアップから脚が重く。
それでも頑張って走りましたが、
ホントに組でビリでした笑!!
もうね、600mからキツくて、身体が動かなくて、ドンドン抜かれて、何度も止めようかと思いましたよ。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
1500m日本チャンピョンの館沢選手が、あまりに遅い僕を見兼ねてラスト1周引いてくれました。
お陰でラスト1周は最速。その余力はどっから出てきたのか。。
ということで良くも悪くも思い出になりましたわ。
うーん、何でこんなに調子悪くなったんだろうか。今日だけじゃ無く最近ずっとこんな感じ。
泣いても笑っても、あと3週間で今シーズン最初で最後のフルのレース、チャレンジマラソンがやってきます。
今から特別なことをやるつもりは無いけれど、1日を大切に、悔いの残らぬよう過ごそうと思います。