年内最終練と今年の振り返り
petaマラソンで30kmを走って3日目。
ポイント練をやろうと思えるまでには疲労が抜けた感がありました。
前回11月にキロ4で30km走った時には1週間以上疲労が抜けず、逆に調子を取り戻すのに苦労したのですが、
その時よりは体が順応してきるのかも。
ということで年内ラストポイント練。
自分にとって基幹練習の一つ、400mインターバル。
フル直前にはなかなか出来ないので久しぶり。スピードの無い自分にとってはこれほど直ぐに劣化するメニューはありません。
本日の結果はこちら。
暖かくて身体が動いたのか、少し突っ込み気味に入って2本で息が上がるという。。
良い時は最初は余裕で後半も80秒切りが並ぶのですが。やっぱりやらないと簡単に落ちます。
ここが伸び代だと思うので、しばらく励みます。
今日で2019年もおしまい。何よりも子供が無事すくすくと育ったのが1番。
これは今年の初め。まだ寝返りも打てなかった。
それが気付けば寝返りを打ち、ハイハイを始め、掴まり立ちをして、歩くように。
双子育児共働きの毎日はなかなか激しいですが、今しか出来ない経験と思って楽しんでいます。
ランの方は、走り始めて今年で4年。初めて年間走行距離が4000kmに到達。
夏場に体調を崩し2ヶ月ほど調子を落とした以外は、350km以上走ったのが8回、300km以上が10回と、今までで1番安定して故障も少なく走れました。
今年は5本のフルに参戦。
静岡マラソン
2時間56分50秒
古河はなももマラソン
2時間57分00秒
2時間59分05秒
2時間53分28秒
はが路ふれあいマラソン
2時間56分24秒
年明け時点のベストが去年のはなももの3時間9分30秒だったから、2シーズン分だけど16分の短縮。
僕はスピードが無いので一足飛びにタイムは縮まらないのですが、ここまでジワジワと速くなってはいるかな。
ただタイムよりも大切なのが。
ランを通じて知り合った皆さんと、一緒に練習したりマラソンに参加したり、タスキを繋いだり飲んだりして、
とても充実した生活を送れているってことです。
2019年、とてもお世話になりました。
来年も宜しくお願いします!
多摩川petaマラソン参加してきました!
peta練的なノリで軽く参加しようかなと考えていたものの、聞くとキロ4サバイバル42km走という鬼のようなメニューとのこと。
ビビってなかなか参加表明出来ずにいたものの、自分の中でははが路以降、ここに向けて疲労を抜いたり、調子を少しでも取り戻すべく早めにランを再開したりと、
出来るだけの準備はしていました。
勿体ぶって前夜にやっとpetaさんに参加連絡。4時起き始発で登戸へ。
東の空がうっすらと明るくなり始める中、ちみさん、petaさん、イナズマさん、SSさん、よしランさん、自分の6人でスタート。
多摩川の河川敷をひたすら往復するコースですが、結構な風が吹いていて、向かい風になる上流が結構キツめ。
ちみさんに引っ張ってもらいながら上流コースで頑張って下流コースで少し休む、というのを繰り返します。
自分の調子としてはあまりの寒さと風で脚の感覚がなかったものの、先週のHigh練よりはだいぶ楽に感じてましたね。
20kmくらいまでは結構余裕があり、35kmくらいまではついていこうかと。
SSさんは途中靴紐が解けるというアクシデントに見舞われたこともあり20kmで離脱。
よしランさんはあっという間に先に行ったと思いきやトイレ休憩をして今度はもの凄いペースで追いかけてきてビビった。
イナズマさんは25kmまで。途中からおいやんさんが応援に来てくれた。ランの調子は回復途上とのことだが、元気な様子を見れてよかった。
20kmを過ぎると割と急にキツくなり、向かい風の上流コースで少しずつ離されます。ここは乗り切って下流コースで追いついたものの、
25kmを過ぎた上流コースでグングン離されてしまう。そこから折り返して何とか30kmまで走って終了。
petaさんも30km過ぎまでだったようだが、だいぶ引き離されてしまいましたね。次はリベンジしなければ笑。
ちみさんはここでフルのPBを出すというとんでもない結果。
スピードも勿論だけど、風よけ、給水の気配り、単独ラスト12kmで全くペースが落ちないなどなど、気持ちの強さが際立っていると感じた。
自分ははが路やHigh練の時よりは復調してると感じるものの、頑張れば付いていけるところでペースダウンしてしまったりと、やや諦めぐせなようなものが顔を出していたような。。
静岡で納得できる結果を出すためには、もう一段階上の努力が必要というのをヒシヒシと感じているので、一つ一つの練習を大切にしていきたいっすね。
企画のpetaさん、風よけペーサーのちみさん、参加の皆さん、お疲れ様でした&有り難うございました!
High練に参加してきました!
日曜日はHighさん主催の新横浜ぐるぐるへ。
新横浜公園は午前の駅伝やら午後のレースやら、年末の駆け込みラン需要やらで凄い人でしたね。
集まったのはまなパパさん、WAKAさん、はるやまさん、ooiさん、バリオスさん、たくさん、highさん、zunzumanさん、とし姉、はじめましてのシマーさん。
Highさんとの事前相談では我々はが路参加組は疲労を言い訳にランはLSDに徹し、体力の消耗を最小限に抑えた上で本番の忘年会に臨むという作戦。
ところがグループがサブエガ組キロ4と、ほぼサブスリー組による430しか存在しないことが徐々に明らかになります。
はが路で何とかサブスリーだったにも関わらず、ヤケクソになってキロ4組に混ぜてもらうことに。
はが路の疲労は前日に筋肉痛がほぼ収まりやっとキロ5で走れるようになったという状態。
さてさてどうなることやら。とか思いながら出発。
案の定1km目からキツい。
2〜3kmで一旦落ち着くもまたすぐに息が上がる。
たまらんなぁー休憩はまだかなぁーと思いながら走るが誰も休憩の気配すら見せない。
そうこうしているうちにホントに喉が渇いてきた。
ような気がした。
10kmで水飲み。メンタル弱すぎ!
すぐに飲み終えて追いかけるも、もともとキツかったのに単独走になって追いつける気がしない。
仕方なくショートカットして無理矢理合流。
20kmまで粘るべく頑張るも本格的に脚が重くなってきてThe End。17kmでした。
これが今の実力でしょう。ここから積み上げます。
脚作りJogを追加で10km。アップと合わせて32kmでした。
皆さんの激走を見終わった後、本番の飲み会へ。
丁度TVで高校駅伝。
キプラガットはまさに進撃の巨人。
仙台育英のアンカーはTVで目立つためにラストまでためたんじゃないのか!?
この2つ以外はあまり記憶に無いですが、あれこれ言いながら駅伝を見るのは楽しかったっすね。
そんでもってレースの話をしたり、ふくらはぎ自慢をしたり。
巷では忘年会スルーが話題になってますが、ラン仲間との忘年会は楽しいもんです。
次の練習会があれば、コンディションを上げて臨みます!
highさん、皆さん、有り難うございました!
【速報】はが路ふれあいマラソン完走しました!
2時間56分28秒。
つくばの後、ランも体調もイマイチ整わず。キロ4にチャレンジするも10kmで失速。
そこからは残りのエネルギーと距離を計算して粘るだけしか出来ませんでした。
静岡に向けてもう一度鍛え直します!!
つくばのまとめとかはが路に向けてとか
週末のレースに参加された皆さん、お疲れ様でした!!
僕は何人かアップデートで追いかけていたのですが、皆の走り、粘りがタイムを通じて伝わってくるような気がして興奮しました!
フルマラソンは走力だけでは決まらないドラマがあるのがいいですねぇ。
自身の状況ですが、金曜からランを再開。土曜日は14kmBU走。脚の重さを感じながらゆっくり入り、ラスト5kmだけキロ4。
フルのレースペースのキロ4ですが、練習で走るのが辛いのは変わらず。。。
翌日曜日は重い脚を引きずって5km走。今3’50の閾値走のペースを3’45にしていきたいので、止まるの覚悟で走ってみる。
結果、何度か止まっちゃいました。疲労が抜けて脚が軽くなってきたら挑戦できそうな感じはあります。
疲労はまだまだ感じますが、刺激を入れつつ疲労度合いを下げて行こうかな。
つくばのレポ、ゴールまで書いて力尽きた感がありますが一応総括含め終わらせておきます。
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静岡の時はガッツリ決めたゴールのポーズも、今回は全く余裕なし。ゴールして目の前にWAKAとさつかさん発見。WAKAさんは無事サブ50達成とのこと。素晴らしいですね。
Petaさんもすぐにゴール。諸事情により救護室に行ってたちみさんも合流。
そして今回SSさんとooiさんが初サブスリー。初サブスリーした方って表情が違うなぁと。
こんな感じで陣地に戻り、ビールで乾杯!
そして今日ばかりは一日家を空けるのを許してもらっていたので秋葉原に移動して打ち上げ!!詳細はけんちゃんさんのブログにて笑。
マラソンって、走るのが楽しいのは勿論ですが、行きから帰りまで含めて全部が一つのお祭りみたいな感じ。祭りなんだからランの結果はさておき楽しんだもん勝ちです。
せっかくなので振り返りを。
今回出来ればキロ4で押していくというプランを持ってましたがスタートの渋滞で白紙に。結局キロ4で走ったのは10kmから27kmまででした。
渋滞が無くてもスタートから27kmまでキロ4で行くのは厳しかったと思うので、今回のタイムが実力通りだと思います。
一度キロ4で30km走り切ったとはいえ、今回実感したのは、キロ4を余裕に感じるスピードも、42kmを失速無く走り切るスタミナも足りてない。
何かを特別に強化するというよりも、今まで通り満遍なく練習してちょっとずつ積み上げていく予定。
思えばこの夏は本当に苦労しました。6月に一ヶ月風邪引いてから速く走るのがきつくて、キロ5でも走れなくて。
秋にサブ55どころかサブスリーまで戻すのも厳しいなとずっと思ってました。
仕方ないから遅くてもそれが実力だと思って。速く走れなくても、タイム更新が見えなくても、力は付いてきているはずと信じて。走れるペースで頑張って走って、そこそこ距離を踏んで。
急に調子が上がったのが東京30k。この日はいきなり暑さが復活してとんでもないコンディションだったのですが、ジョグペースで走ってみたらサブスリーペース。
そこからも風邪ひいたり色々ありましたが何とか体調整えてつくばを迎えることが出来た。
当日は100点満点のレース展開では無かったけど、合格点はあげられそう。100パーセント実力を発揮できるレースなんて、そうそうないですしね。
今回はラスト2kmをキロ4’05で走れたんで、3週間前の30km走の時よりも少し上積みがあるような無いような。つくばの経験+体力も超回復して次につなげていきたい。
ということで次戦は12月15日、はが路ふれあいマラソンです。もう2週間を切ってます。ここからは疲労と調子のバランスを見ながら走っていくつもり。
ペースはまだ決めてないのですが、つくば前よりも調子が良いと感じられるように持っていけるといいな。気温の低下を味方に付けたいです。
コースはつくばよりも厳しいのでタイムが出るか分かりませんが、出るからには全力を尽くします。
つくばマラソン2019レポ その2
10km〜15kmまで 20'18 (平均4'04/km)
10kmをすぎてようやく体が温まってくる。そして当初の予定通り、ここからはキロ4付近で押していくことを決意。
この区間は音楽の演奏や学生のエールなど応援があり、その度にホントに力を貰えた。
15km手前当たりでオーさんを発見。
どうやら僕が(一応)サブ50を掲げていると言うのを知って頂いていたようで、
「ちょっと計画より遅めですか?」と声かけをいただく。
「そうですね、でも焦らずに行きます」
「頑張ってくださいね」
と話をして先へ進む。
その後、すっかり忘れていたジェルの補給。
エネルギーを摂って今後に備える計画。しかしこれが大失敗で、喉にジェルが引っかかって一人激しくむせる。そして息ができなくなって一瞬歩く。すぐに走り出したもののダメージは大きく、この後10kmくらいは時折咳き込みながら走ることに。
ちなみにこれと同じタイミングでGarminがご乱心になり、1kmを36秒というとんでもない記録を叩き出す。あとで見ると一瞬ワープしている様子。新しい能力でも身につけたか。。。
そしてこの後ずっとGarminの距離と実際の距離は1kmちょっとずれたまま。若干頭が混乱したまま走ることに。
15km~20㎞まで 20'09 (平均4'02/km)
だいたいこの辺からは、キロ4を切ると少し頑張る感じになり、キロ4‘05まで落とすとだいぶ余裕を感じるように。
この感覚はいつものペース感覚。頑張る感じをつづけると持たないし、落としたままだと遅れるので、絶妙にその間を縫うペースを維持することに注力する。
この辺で再びまっさんを発見。実はキロ3くらいでコースを走ってるんじゃないか?
20km〜25km 20'02 (平均4’00/km)
20kmを過ぎてもあまりきつくなる感じはない。
ハーフ通過はグロスで1時間27分23秒。ネットで1時間26分34秒くらい。
21、22、23kmとずっとキロ4付近を安定してキープ。
今年のはなももの時はハーフ時点でだいぶキツかったのを思い出し、それよりは行けそうだと安堵する。後はどこでキツさが来るかだな。
と思っていたら25kmで毎度の友達が不意に訪れる。
それは痙攣。
今回は珍しくハムからのご挨拶だった。痙攣のご挨拶程度なら慣れたものだが、弱気になったせいかこのあたりから急に疲労を感じ始める。。
不安を抱えながら25kmを通過。
25km〜30km 20'25 (平均4’05/km)
27kmくらいまではペースに影響なかったものの、その辺の曲がりで向かい風区間に入ってペースが落ち始める。4'05が維持できず4'10をGarminが示すように。
それでも頑張るにはまだ早いし、痙攣が本格化するのもまずいしということで、体感のキツさが変わらないところまでペースを落として様子を見ながら走りつづける。
この辺で痙攣の悪化を防ぐべく芍薬甘草を摂取。給水で軽く歩きながらしっかりと袋の中身を口に流し込む。
みんなどうしてるかな。頑張ってるかな。と思ってたら28kmを過ぎのスライド区間がやってくる。
スライド区間に差し掛かってすぐに春山さんが遠くに見える。その後えびちゃん、WAKAさんを発見。すかさず声をかける。
petaさんも見つけたが声をかけられなかった。だいぶしんどそうだったのでこれは抜かせそうだと密かに元気をもらう笑
折り返してすぐさつかさん。そしてオーさん。オーさんにはわざわざこちらに近寄って声をかけていただく。ありがたい。SSさんとooiさんが思ったより近く、そして2人とも元気そうでビビる。
とにかくこのスライド区間は色んな人を発見できて力を貰えた区間だった。
写真は30km付近で応援してくれていたまっさんの動画より。
30km〜35km 20'53 (平均4'11/km)
30km付近。不意に道端にパパさんを発見する。物凄いテンションでエールをもらう。
隣にいたKANAせんせーは丁度レースから目を離していたようで、気づかれたときには通り過ぎていた。それでも後ろからハイテンションな応援をもらって、精一杯手を挙げて答える。
振り返って応援に応えられ無かったのは、無理な体制をとると一瞬で本格的に攣るほど痙攣が悪化していたから笑
31kmで温存していたカフェイン入りメイタンを摂取。25kmで摂る予定だったがその時点ではあまり辛く無かったので温存して、そのあと痙攣が来たりスライドがあったりですっかり忘れていた。
応援とメイタン効果で体は少し軽くなる。しかし33kmくらいからは一歩ごとに両脹脛がビクンビクンと激しく主張し、変な態勢をとると一瞬で歩けなくなるほど攣るのは明白だった。
なのでとにかく刺激しないよう、上下動を抑えて脹脛を使わずに走ることだけを意識。体はまだ結構元気なのになんともはがゆい区間が続く。
35km〜40km 20'57 (平均4'11/km)
35km付近の曲がり角。ここは去年リタイアしてはてブロ3羽烏を応援した場所。悔しさと嬉しさと期待を込めてレースを見ていた場所。
今年はランナーとしてここに帰ってきた。
痙攣が悪化したら一気にサブスリーも危うくなるだろう。けど、痙攣を抑え込めれば残り区間もそれなりにしっかり走れる感覚はあった。
そして、何となく今回は痙攣には勝てそうな気がしていた。
細かな場所は忘れたがこの辺でえびちゃんを抜かす。えびちゃんは後ろから見ると軽やかで、軽やかさを維持しながら失速するという不思議な雰囲気を漂わせていた。
続いて38kmくらいでpetaさんを抜かす。
ここから4'30を維持すればサブ55行けるよと伝えたかったのだが頭が回らず伝えられず。
がんばれ、とエールをもらい、何とか55は獲ります、と返す。
スタートからゴールまでほとんど抜かす一方だったが、この時横をすーっとさつかさんに抜かされる
ラストファイトでーすと言われてとっさに手を挙げて答えるしかできず。
痙攣は39kmくらいがmaxでそこからは徐々に収まっていった。
かすみがうらでは痙攣に負けた。東京30kでも完敗した。
今回も危ないところだったが、何とか俺の勝ちだ。
大学構内に入り、疲労は限界に達しつつあったものの、痙攣を抑えるためにペースを抑えたお陰か何とかペースをちょっと上げる力は残っていた。
40km〜ゴールまで 9'00 (平均4'05/km)
構内に入り、最後の登りをやり過ごし、残る力を振り絞る。Garminは気ままにキロ5やらキロ4やらを示して全く当てにならない。仕方がないので目の前のランナーを一人ずつ抜かすことに集中する。
スライド区間では何とかWAKAさんとpetaさんとはエール交換。
このままいけばネットでサブ55は間違いなさそうだが、ここまで来たらグロスも狙いたいので必死で走る。
ひたすら必死だと潰れるので、10秒もがいて1秒脱力、を繰り返す。もはや自分でも何をやってるのか良く分からない。
PC観戦していたMacさんがそんな様子を送ってくださった。体が斜めになったひどいフォームだ。だけど、ラスト2.195kmはこれまでで一番走れていた気がする。
いつも通りの長い長いラスト2kmを終え、最後の角を曲がってゴールが目に入る。
時計の表示は2時間54分を過ぎたあたり。
グロスでもサブ55を確信。
ゴールの向こうにいる人が、僕の後ろにいる誰かに向かって、がんばれー!ぬかせー!と声援を送っている。
抜かせない!
ガッツポーズする余裕はなくゴールを駆け抜ける。
つくばマラソン2019レポ その1
つくばから2日経過。
当初は筋肉痛だけでなく膝周りに結構ダメージ抱えていましたが、故障に繋がりそうな感じは無くなってきました。
そして今朝から発熱。元々風邪っぽかったのですが、マラソン走って悪化したようです。今日は仕事お休み。そんなわけで時間ができたのでレポ行きます。
つくばまで
前夜は10時に布団に入って4時起床。途中子供が泣いて3回ほど目覚めましたがお互い慣れてるのですぐにまた眠りにつく。
朝起きて出すものを出す。これみんな書いてるんで一応僕も書くことにする笑。ちなみにいつも朝ランの前に必ず出ます。
朝食はいつも通りのご飯に加えてバナナ。4時40分に家を出る。最寄りから始発に乗り、秋葉原からつくばエクスプレスで無事席をゲットして、終点のつくば駅まで。途中モルテンをチビチビと飲みます。
去年はバスに乗ろうとして研究学園で降りて、トイレを待つも列が進まず諦め、その後バスの列に並んで会場着が8時。そこから更に会場のトイレに30分並ぶという凄いバタバタだったのを覚えている。今年は反省を活かして徒歩で向かう事に。
つくば駅近のコンビニで誰も並んでないトイレを見つけ、二度目の用を足してから会場へ。会場までは徒歩30分。幸い雨もだいぶ小降りになっていたので、それ程苦に感じることなく8時前に会場に到着した。ここまで3時間強なり。走る時間よりも長い。
はてブロ陣地はブログ村と隣り合っていたのもあって、既に大勢の人で賑わってましたね。
前日に大田原を走ったまっさんが駆けつけてくれ、更に靴をカバーするビニール袋を配ってくれたり、
Highさんからレーズンがマラソンに効くという新しい怪情報をゲットしたり、(レーズンは美味しかったっす)
SSさんのまさかのゼッケン忘れをネタにしたり、
ちみさんは相変わらず前泊なのに最後に登場したり。
そんなこんなで楽しい時間。
もはや業界スタンダートとなったまっさん仕様のぼかし入り集合写真
30分前には整列に向かう。行先はBブロック。そう、Bブロック。
並んだときは結構近くにA2ブロックが見えて、A2もBもあまり変わらないじゃんと一安心。
これが大間違いだったことは後に明らかになる。
号砲までに雨はかなりの本降りに。体が固まらないよう最低限動かしたりはしていたが、はてブロTで周囲の迷惑になることをするわけにもいかず、いやはてブロTでなくてもダメだが、まあだいたいジッと過ごすことにする。
そしてしばらくの沈黙の後、興奮と緊張に包まれながら号砲が鳴り響いた。
号砲~5㎞まで スタートロス 0'49 - 21'16 (平均4’15.2)
途中でハプニングがあってGarminのタイムが分からなくなるのだが、目安までに。
遠くで動き始める群衆。目の前のランナーも一斉にそれぞれのペースで走り出す。
といければ良かったのだが、実際にはそろりそろりとスタートラインに向かって歩みをすすめ、スタートラインを超えたあたりでようやくゆっくりと走り出すといった具合だった。
始めは温存温存と自分に言い聞かせて周りのペースに合わせていたものの、なかなかキロ6からペースが上がらず、次第に焦りが募る。
いや、焦ってはダメだ。
という自分と、ここでこんなにロスしてどうすんだ。という自分の中で揺れ動くことしばし。。。
行くしかない!と冷え固まった体に鞭打って強引にスピードを上げる。
道の端のほうは水溜りが大量にあって比較的すいていたのでそこに突撃。
木の根を飛び越え、迷惑にならない範囲でランナーをかわしながら進む。
何とかペースは回復してきてはいるものの、最初の3kmのタイムは4'30 - 4'15 - 4'30。
密かに狙っていたネットでサブ50はこの瞬間に潰えた。
5㎞過ぎの陸橋で応援してくれているまっさんを発見。声をかけることは出来なかったが何気なくカメラ目線を送る。
5km〜10kmまで 20'28 (平均4'06)
3kmからはだいたい4'05ペースになったのだが、いつもよりも脚が重くてスピードが乗らないというのは強烈に感じていた。
これが準備運動不足によるものなのか、靴が濡れたせいなのか、いつまでも着ているビニール袋が邪魔なのか、単に調子が悪いのかはよく分からなかったが、
今日は俺の日じゃないな
と思考がいう何度か頭をよぎる。まあ弱気になってばかりいても仕方ないので、少しだけ冷静になって状況を整理。
サブ50を狙うにはここから当分3'55くらいで押していく必要があって現実的ではない。ロスを取り戻そうとしては駄目だ。
でも当初のペースプランに乗せられればまだサブ55は十分狙えるはずだ。
さてレースの方は5〜6kmの間は走りやすかったもののそこから緩やかな登り+向かい風になり、なかなかペースが上がらないまま進む。当初ここは4'05を予定していたが実際には4'07くらいで進んだ。
続きます!