Running my way

2018年8月に一卵性双生児の女の子が誕生!いきなり2児の父になったへっぽこ市民ランナーが、ランに育児に奔走します!PB2時間45分21秒(2021東京チャレンジマラソン))

Beyondレポ、前編

 

12月29日は今シーズン初戦、Beyondフルに参加してきました!


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既にTwitterでは流してましたね。

 

 

色々あった今シーズン、ここまでレース参加は無し。東京30kや練習フルで脚作りをしながらフル耐性を作っていくのが定番ですが、それが出来ないまま年末を迎えてました。

 

 

参加の組分けもPB狙いの2時間45分から2時間50分に変更して、本命別大に向けた練習兼力試しという位置づけに。だからと言ってペース走にするのではなく、2時間50分の組につく中で最大限の走りをしたいとは思ってました。具体的なプランまでは決めていなかったのですが、自分の調子とペーサーの組み立て次第でいくつかのパターンを考えたり。

 

体調やランの調子が悪くペーサーにつくのがキツい→ひたすら粘るのみ

 

ペースがキロ4ぴったり。自分も楽につける→10kmで抜け出して単独走

 

ペースがキロ4より速めだけど楽に付いていける→ペース次第で20kmか30kmあたりで抜け出して単独走

 

別大ではサブ45に挑戦するために、単独での3'54"/kmペースというのは出来れば試したいなぁと。

 

 

で、当日。

 

この日はみなとみらい練パートナーのめろさんに車を出して頂き、junjiさんと3人で城里へ。前夜子供に起こされ2時間睡眠の身には非常に助かりました。行きに寄ったSAで土産に見つけた藁包みの納豆をつい買ってしまい、冷蔵保存と言われながら一日車に放置してしまった笑。匂いがついてなきゃいいですが。。

 

 

会場についていつものメンバーと談笑。まっさん、Kana先生、トマスさん、新横支部若手のよっくんとYukiさん。けんちゃん、ミキティさん。ペーサーのまなパパさんとあけキャプさん。茨城北部という事でくそ寒いのを想像してましたが、思いの外暖かく助かりましたね。

 

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2時間50分狙いは2チームに分かれ、1分差でスタート。めろさん、よっくん、Yukiさんは1組目で僕とjunjiさんは2組目。2組目のペーサーはYoutuberのHagiさんと3000m障害日本選手権2位の楠選手ともう1名。こんな感じで名前を知ってる方が至る所にいてテンションも上げ上げ。かもしれない。

 

寝不足でイマイチ頭がスッキリしないまま号砲!42kmの長旅が始まる。

 

 

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〜10kmまで(19'55" - 19'43")

 

入りの2kmはキロ4オーバーだったものの、そこから3'55"~3'58"あたりで落ち着く。たまに3'53"とかもあったような。

 

よく言われる事だけど、ペーサー集団の給水は難しい。いいポジションに入ったとしても、前の人が急に減速したりしてぶつかりそうになったり。それで減速するとペーサーと差がついたり。今回は余裕のあるペースだったので加速も問題なかったけど、ギリギリでついていくような展開だったら話は違っていたはず。

 

それ以外は特にハイライトもなく過ぎる。

 

 

10km~20km(19'43" - 19'42")

 

引き続き特にハイライトもなく過ぎる。ちょっと疲れも出てきたかな、という波が来て、走っているうちにまた余裕を取り戻す、というのが何度か繰り返される。それから給水の減速と加速。たまに後ろの人に脚を引っ掛けられる。それくらいです。

 

 

ただ、20kmに近づく頃には全体の平均ペースが3'57"/kmまで上がっていること、ホームストレートの逆風がかなり強くなってきていて、単独で上げ切る自信はないことから、もう少し集団につこうと言う選択を取ることに。

 

1分前に出発した前のグループの、よっくんとYukiさんとの距離がだいぶ縮まってくる。2人ともペーサーには付かず、マイペースを維持している様子。

 

この辺では結構junjiさんと喋ってましたね。リラックスできて良かった。

 

 

20km~30km(19'49" - 20'00")

 

ハーフ通過は1時間23分30秒。このまま行くと2時間47分と、思ったよりもいいペースを刻んでくれている。後で結果を見ると、もともと45人いた集団がこの時点で30人。周囲を見ると余裕がありそうな人もいるが、だいぶ余裕がなくなっていそうに見える人も。junjiさんは余裕そう。

 

 

ここから集団のペースが明らかに落ちて、キロ4を超えるラップも目立ち始めるように。貯金は十分あること、特に向かい風区間は無理せず4'05"くらいで行って、そこを乗り越えたらキロ4に戻す、というのがペーサーの作戦だったのだと思う。

 

 

僕はというと、余裕はそれなりにあるものの、集団を抜け出す程腹を括れない状態が続いていた。このままペーサーについても47分台は確実に出そうだし。。

 

長くなったので続きは来年!