OTTゴセン結果。
OTTゴセン走ってきました!
目標タイム17分15秒でエントリーしたら16分40秒〜17分20秒の組に。
エントリーした時は悪くとも17分30秒は行けるだろって思ってました。
が、最近調子がガクッと落ちた感あり。
あーこりゃ組ビリかもな。
って思いながら当日を迎え、今日も相変わらずアップから脚が重く。
それでも頑張って走りましたが、
ホントに組でビリでした笑!!
もうね、600mからキツくて、身体が動かなくて、ドンドン抜かれて、何度も止めようかと思いましたよ。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
1500m日本チャンピョンの館沢選手が、あまりに遅い僕を見兼ねてラスト1周引いてくれました。
お陰でラスト1周は最速。その余力はどっから出てきたのか。。
ということで良くも悪くも思い出になりましたわ。
うーん、何でこんなに調子悪くなったんだろうか。今日だけじゃ無く最近ずっとこんな感じ。
泣いても笑っても、あと3週間で今シーズン最初で最後のフルのレース、チャレンジマラソンがやってきます。
今から特別なことをやるつもりは無いけれど、1日を大切に、悔いの残らぬよう過ごそうと思います。
ペース走25km!
昨日は山下公園にて練習会でした。
設定は何と340 ~ 345で30km。ハーフのベストが82分の僕としては、正直この練習会を知った時は僕は参加させて貰えるレベルにはないと思ったのも事実。
あーどうしよ、参加したいけど、うーん、5kmで終わっちゃったらどうするよ!?みたいな笑
最終的には、今年に入って中止延期レースの連続でテンションが上がらない中、速いランナーの空気感を感じて少しでも刺激を得たい。
そして去年サブ50を果たした11月の駒沢公園ランから2ヶ月ちょっとの間走ってきた、走行距離1,200kmの努力の成果を少しでも感じたい。
と言う思いで参加を決意。距離としては最低10kmまで。出来ればハーフまで走ってハーフのPBを更新を狙おうと。
疲れを貯めすぎないよう先週末のペース走は12kmと控え目にして、いつもやるセット練30kmもナシ。
シューズはこの1週間前ペース走12kmを3'42"/kmで走らせてくれたアルファフライに決め、
前日にはラーメンを食べてメンタルも補充。
遠足を待ちわびるワクワク感と、試験前日のドキドキ感が入り混じった複雑な心境で当日を迎えました。
この日は風もナシ。日中はやや暑いものの走り出しの時間はひんやりと気持ち良い空気で、身体が動かないほど寒くもないと言う年間を通しても多分ベストに近いコンディション。
1mでも長くついていくために遠慮なく集団の恩恵を受け、なるべく最短距離を突っ走る覚悟?を持ってスタート。
スタートでGarminを起動させ忘れ、400mくらい走ったところで動いていないことに気付いて慌ててスイッチオン。
最初の2〜3kmは鼻呼吸で淡々と進む。いつも20km走をやるときの滑り出しよりもだいぶ余裕があるかなと。ただアルファフライのせいもあるのか曲がりが脚にダメージを与えている感じがちょっとありました。
5kmを過ぎて少しずつ息が上がり始める。ここで最初の給水。各自取って再合流するスタイル。ほとんど余裕の無いペースなので給水をどう凌ぐかが重要な鍵でした。
消化に負担をかけないため朝飯はかなり少なくしていたので、8kmでジェル補給。放っておくと弱気な思考に侵されていくので、その度に笑顔を作って撃退。集団最後尾でニヤニヤしながら走る変なおっさんになってしまっているが見た目を気にしている場合では無い。
10kmを過ぎて皆さんは1/3。ハーフまで狙いの僕としては半分。時々集団から遅れかけるものの一応すぐに距離を詰めて食らいつく。
12kmで再度のジェル補給。既に結構息が上がっていたのでこの補給で少し集団から遅れる。そして迷ったけど遅れたついでに給水も。給水しないと結局キツくなってしまうので、少し余裕が残っているうちに給水すると言う選択でした。
給水で更に遅れて集団との差は10mほどに。
この差を何とか詰めないと今日の練習会がここで終わってしまう。かと言って頑張りすぎると息が上がって後が続かない。
補給が効いて楽になってきていると信じて、じりじりと、淡々と、1kmくらいかけて何とか差を詰めて14km地点で何とか再合流。もう給水は無理だな。
再合流を果たした後は、追いついたペースよりも若干遅いペースなので少し落ち着く。17km地点で、ハーフまでは行けそうな雰囲気になってくる。というか30km行けちゃうんじゃね?とこの時はちょっと思ってました。
その後もキツさの波を何度かやり過ごしてハーフを通過。
79分くらい。無事PB達成。やっぱ30kmは無理そうだ。でもまだ少しだけならエネルギーはありそう。
この残り少ないエネルギーを何とかやり繰りして23kmくらいまで食らいついてましたが、この辺りでついて行けなくなって来る。ラップも3'47"/km前後を見始める。
単独走行になってどんどんキツさが増して、もう集団に戻るのは無理だと分かる。何とか25kmをターゲットに集中力を保って終了にしました。
結果としてはハーフのPBも達成したし、25kmまでついて行けたのも想定以上と満足できる結果ではあります。
一方で30kmまで走り切った皆さんを見て、心身ともに差があるなと感じたのも事実。自分の成長も感じられたので悲観はしていないのですが、この差を少しずつでも埋める努力をしていきたいですね。
練習会を知ってからの2週間は緊張感はありつつも充実してました。やっぱり目指すものがあるっていい。超絶ランナーな方々を目標にしていきたいという気持ちになれたのも良かったです。
うっちーさん、参加の皆さん、有り難うございました!
ちなみに次のレースですが月末にOTT 5kmにエントリーしています。5km向きの練習に切り替えるつもりは無いのでスピード練習として参加しつつ、やるか分からないチャレンジマラソンに向けてスピードとスタミナを両立していければ。
1月は初の月間600km。
今日から2月!
1月は記事を書かなかったので、明けましておめでとうございますです笑。
まあそれはいいとして。
1月に予定していたハイテクハーフは中止、急遽ハイテクの代わりにエントリーしたニューイヤーマラソン@昭和記念公園も中止、月末のチャレンジマラソンは延期、よこはま月例も中止に。
1つのレースが無くなるたびに、次のレースに気持ちを切り替え、レースが見込めなくなってからは、強化期間として何とか走りました。
そんな1月は。
初の走行距離600km。
年始休みに距離を稼いだこと、週末が5回あったことが主な理由なんだけど。
週1のオフの日も疲労抜きペースでのジョグにしたり、帰宅ランや昼休みランを中心に2部練にしてちょこちょこ走ったり、いつにも増して寝不足と戦ったりと、距離を延ばすための工夫をしたのも事実。
月間走行距離が延びると走力が上がるとは思っていないのですが、ポイント練の質や量を上げていく土台にはなるかもしれん。と期待してはいます。やってみなきゃ分からないので、まずはやってみた、というところ。
今のところ、ポイント練からの回復は早くなったような気がします。慢性疲労はある気はしますが気のせい気のせい。
主な練習はこんな感じ。総距離が増えたからと言ってポイント練を省略したりはしてないはず。
坂道ダッシュ (300 x 10) x 1
閾値走20分くらい x 2
10kペース走 x 1
16kペース走 x 1
20kmペース走 x 2
20kmペース走翌日のセット練jog 30km x 2
30kmペース走 x 1
LSD 3時間 x 1
20kmのペース走が3'53"/km、3'51"/kmと去年と比べてキロ5秒くらい早くなってきたのと、20km頑張った翌日のジョグ30kmでもあまり疲労を感じないくらい脚が強くなっている辺りに、多少の成長があるのかなあ。
平日朝の閾値走が暗くて足元が見えない恐怖心もあって全く走れないというのが悩ましいところ。週末のペース走でカバーできてると思うので、平日は坂道ダッシュに置き換えを検討中です。
1月の最後の1週間は、古傷の後腓骨腱筋炎がちょっと痛んだのと、レースが見えない中で体調を整えてポイント練をこなすサイクルに少し疲れてしまったのとで、ポイント練はスキップして疲労抜きペースのジョグで繋いで週末もLSDに。
幸い痛みは3日くらいで収まったし、今は少し前向きな気持ちになってきたので、2月も淡々と走っていけたらと。2月は距離を落としてポイント練に集中して、調子を上げていくつもり。
やる気が出なければもう1週くらい休むかもですが笑。
リアルでの接点が減ってしまっているのですが、ブログやSNSで入ってくる皆さんの情報には刺激や元気をもらっています。これからもよろしくお願いします!
2020年。
今日で今年も終わりですね。今年は誰にとってもそうであっとように、僕にとっても普通ではない一年でした。
春先の緊急事態宣言により保育園も登園自粛に。双子の面倒を見ながらの在宅勤務はとんでもなく大変でしたが、子供とずっと一緒にいて日々の成長を目の当たりに出来たのは、今思えば良かったかな。
ランについては年間走行距離は5336kmと去年の4000kmから激増。
在宅勤務により睡眠が確保しやくすなり、朝ランを毎日入れても体調が悪くならなくなったのが大きいです。
そんな2020年、簡単に月ごとに振り返ってみようと思います。
1月
ハイテクハーフと月例20kmがメイン。どちらもキロ4カットがやっとという結果に。どうも年末くらいからかなりランの調子が低下してましたね。
2月
家庭の事情により神奈川ハーフと静岡マラソンのDNFが決まる。色々とバタバタしたのとモチベーションが低下したのとで、ランの調子は更に下がる。
しかし月末にトマスさんの30km走のペーサーをさせてもらって心身共に復活。
3月
コロナの影響で次々とレースが無くなる。よこはま月例も休止に。しかしエア月例を敢行。
20kmのペース走を軸に据え始める。このペース走で安定してキロ4を切れるように。
4月
前半は20kmペース走を継続。後半は在宅勤務ご始まったり、速く走るのは悪だという風潮が蔓延し始め、距離を踏む方向に舵を切り始める。
5月
ヤケーヌというフェイクマスクに身を包み淡々と距離を踏む。初の月間500km到達。ぜーはーはほとんどしなかったので走るのは遅くなる。
オンライン飲みに参戦。皆の元気な顔を見てホッとする。
6月
少し日常が戻り始める。ランの方も距離を追うのを一旦止め、平日の閾値走と週末の20km走に戻す。
はてブロメンバーと再会。5kmのTTで18分20秒とPBを30秒更新。まっさん宅で開催されたBBQ楽しかったなー。
7月
ランは6月の継続。
今年は長梅雨だったこともあり、7月まで徐々に暑熱馴化させながらキロ4の20km走を継続できた。これが走力の向上に大きく貢献したと思います。
念願のよこはま月例再会。5km18分10秒。
8月
月初めに初のうっちー練に参加するも415ペースで20kmも走れず。。それ以来参加出来ていませんがリベンジしたいです。
MxKディスタンス5kmに参加。相当な気合で走るも17分台ならず。。でも楽しかったです。どうしても週末の夕方開催ということで参加のハードルが高いのですが、機会があればまたトラック走りたいですね。
9月
後半から涼しくなって走りやすくなる。閾値走3'40"~3'43"、20km走キロ4で走れるように。去年と比べてベースが上がっていることを実感。
10月
9月までで築いたペースに加えて、11月の駒沢公園でのフルマラソンに向けて追い込みに入る。
10月3日に東京30kで2時間切り。
10月18日のロケットマラソンでフルの距離を体に思い出させる。
どちらも猛烈な筋肉痛になったし少し痛めたりもしたけど、大きな刺激を与えてフルマラソンの負荷への耐性を付けられたと思います。
11月
もう一度調子を整える。
よこはま月例20kmを3'48"。単独走だったけどそれなりのタイムで走れて一安心。
月末の駒沢公園ランで目標のサブ50を達成!走り始めて初めて嬉し泣き。
12月
月初の奥多摩渓谷駅伝は今年1番盛り上がったイベントに。タスキを繋ぐという緊張感はやはり特別です。
ランの方は今後に向けてもう一度ベースを作り直そうと、ジョグを増やして最長走行距離を更新。
たくさん走ったら即速くなるという訳では無いけど、リカバリーが速くなったりたくさん走るのに慣れた感はありますね。来月は少し距離を落として、質を高めた練習に移行する予定。
月末に30km走(3'56"/km)と閾値走5km(3'36"/km)で練習の自己ベストを更新。
おわりに
このご時世、ランだけでなくほとんどの活動が影響を受けていると思います。
そんな中こうして走ることを通じて多くの人と繋がり、時間や経験を共有し、充実した趣味を持てていることはホントに幸せな事だと思います。
来年も宜しくお願いします!
最近のランとかアキレス腱の不安とかooi練とか。
奥多摩渓谷駅伝から2週半。今年も残すところあと僅か。
親父は老化と劣化に抗いつつ、一年で5000キロも走り込んでたったのキロ2秒早く走れるようになっていえーいとか言ってる中、
娘たちは勝手に食べて寝てるだけでどんどん大きくなり走って逃げ回るようになるわ、「パパとお風呂入らない。ママと入る」とか言うようになるわ、夜中にムクッと起き上がって部屋から出ていきそうになるわで成長著しく、見ていて楽しいのですが体力の消耗が日に日に激しくなっている今日この頃です。
最近はレースの予定も混とんとしてるので、直近のレースに向けて仕上げるというよりも、先日の駒沢公園でのマラソンを終えて、もう少し長い目で見て何が必要か、考えながら走ったりしてます。
駒沢公園で2時間47分だったので、次レースで狙うのであればサブ45。でも来シーズンは42分くらいまで持って行く事を見据えたい。なんちゃら計算機によるとこれは閾値3'38"/kmだとかインターバル3'20"/kmだとか5km 16'53"だとか、全く現実感のないタイムが並んでおります笑
ここに近づいていくためには、もっとボリュームのあるトレーニングに耐えられるようにならないといけない(気がする)し、もっと大きなフォームや筋力を身に着けて走りを変えていかないといけない(かもしれない)。
ってことで、閾値走やペース走は減らし、坂道ダッシュ、400mインターバルを増やしてフォーム改善や筋力アップを狙いつつ、40km走をしたり帰宅ラン二部練や有休消化を利用して走行距離を確保。ロングのペース走とかはやらず、スピードと距離の両極端に振ってみて、次のレベルに行くための下準備期間と考えています。
そんな訳で気づいたら2週間で300km走っていて、先週土曜日からアキレス腱に痛みが発生。細かい痛みが出るのは仕方がないと思ってるので、少しペースを落としてランオフしてバイク漕いだりトレミで傾斜ウォークしたり。結果、逆に疲れる笑。
今日の時点でほぼ痛みは消えたので大丈夫でしょう。無理しない範囲で通常運航に戻します。
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昨日は有休消化を使ってooi練に参戦!
10月はオフィスから写真撮影係でリモート参加してましたが、走るのは初です。
参加者はooiさん、アライさん、nagisaさん、のちぼうさん、highくん、あみこさん。僕はアキレス腱に不安があったので、メニューは皆さんに合わせて、様子を見ながら距離やペースを調整する感じで。
集合前に駅のトイレでアキレス腱の負担を軽減するためのテーピング。靴との摩擦も良く無さそうなのでかかととアキレス腱周りに3重+足首を使わずに走るための固定。
シューズはメタレーサー。ロッカー構造のため蹴るというよりも転がるという感じ。スピードは出ないけど負担は少ないはず。
みなとみらいに集合し山下公園へ移動。4'15"/kmで20kmも走れなかったうっちー練以来の山下公園。この日は風もなく穏やかな気候。
メニューは閾値走ということで5~6kmを目安にスタート。始めは準備運動不足で体が温まらないのと、しばらく練習のペースを落としていたのでキツく感じて、highくん、nagisaさん、ooiさんの背中を見ながら走ります。
2kmあたりから徐々に体が適応してくる。呼吸も鼻呼吸で一定のきつさを維持する感じになる。ペースは3'50"/km前後を維持。
4kmを過ぎて痛みがないことを確認。6kmで終わらずもう少し距離を伸ばしてみようかなと思い始める。
足首は柔らかく。でも必要以上に角度を変えず、足先で蹴らない。ハムと大殿筋で踏ん張ることを意識。
6kmからは単独走に。しんどいという程ではないもののそこそこ集中力は使う感じ。10kmまで走って終了!
心肺にも脚にも良い刺激になったし、アキレス腱の不安もほとんど感じなかったので良かった良かった。
その後はダウンジョグ。山下公園を更にぐるぐる回って集合場所に戻って10km。
その後は本番の合戦。ooiさんはずっとビールで通してましたが僕は途中からハイボールに逃げる笑。
レースの事、フォームの事、ギアの事。最近サブスリーを達成した仲間の事。話が尽きないですね。早く大会が開催できる世の中に、皆が心置きなく集まって走れる世の中になりますように。
あっという間に夕方。
ゼビオとスポーツオーソリティに寄って解散!
充実した一日。皆さま有難うございました!!
奥多摩渓谷駅伝2020に参加!
昨日は奥多摩渓谷駅伝に参加してきました!
ロケットマラソンに参加していたメンバーでその場のノリで急遽エントリーを決め、最小限の人数でサクッと。
既にまっさんとよしランさんがレポをあげてくれているので、奥多摩渓谷駅伝についてとか、誰がどこを担当したとかは、そちらを参照ください笑。
僕の担当は4区。東青梅駅からスタートして奥多摩駅で折り返す全6区間、片道3区間の、復路最初の区間です。
ちなみに走者はHighくん→よしランさん→SSさん→N→ちみのすけさん→petaさん。
4区担当は奥多摩駅出発。東青梅駅で集合後、皆と別れて一人奥多摩駅へ。と思いきや、職場メンバーで参加してるまっさんが同じ区間ということで、一緒に向かう事に。
奥多摩駅に着いたらしばらく時間があるので観光兼アップ。
素晴らしい天気です。
奥多摩駅と。
一人だったら緊張するし心細かったところでした。まっさん有難うございます!!
僕の走りはというと。こんな感じでした。
うーんイマイチ。
登って下って登って下って登って下るのが4区。最初の登りはおまけみたいなもの。そこから下って入った最初の1kmは3分半を切って良い感じでしたが、その後の2~3kmの登りで向かい風も強くてスピードに乗れず息も上がる。あまり登っている感は無かったのだけど、初アルファフライで上手く踏み込めてなかったのかも。
それでも下り区間で回復し、5kmを過ぎても粘ってましたが最後の1km下り終わって平坦になったあたりで脚が動かなくなった。平地と違って目安になるペースが無いので訳が分からないまま終わった感じw
まあこれも実力ですね。
131チーム中区間33位。
順位は55位→45位と10人抜きでしたがこれはメンバー間の実力差が大きいチームが1区2区にエースを投入した結果。途中まで並走していた人に5km以降話されたのと、最後おっさんに抜かれたのが悔いが残る。
チームはてブロは後半にかけ順位を上げ最終的に44.8kmを2時間40分34秒(3'35/km)、38位でした!
その後は銭湯、そして打ち上げ。
先週駒沢公園ランに来れなかったちみさんが、今回も多数の名言・迷言を残しました。
僕に関係のあるものだけでも、
「短い距離が速くならないのは本気で走ってないから!」
「よしランさんと同い年とは思えない走力の差!!」
「よしランさんと同じ年数生きてて20分も負けてて悔しくないのか!!!」
なんかだんだん虎の威を借る何とやらになりつつある気がしますが笑。
現状維持に満足し、慰めあってつるむ友達でいるよりも、
切磋琢磨し、時に楽しく時に悔しく、でも常に皆で上を目指す仲間でありたい、
というちみさんの気持ちと受け止めました。早速昨日は2部練合計30kmほど走っときました。
この駅伝は補欠は必要だし荷物の移動も考えなければならないし、そもそもメンバーに会うのが最初の集合だけだったりして、なかなか大人数での参加は難しいですね。
それでも来年はガチのライバルをもう1チーム作っちゃったりして、なんて妄想話も飛び出していつも以上に楽しく盛り上がりました。
出来れば来年も出たいし、その時には最低でもkmあたり10秒くらいは速く走れるようになっていたいですね。まだまだ成長できるはずだ。
メンバーの皆さんお疲れ様でした!
駒沢公園ランのレポ3
駒沢公園ランのレポの続きです。
30kmからゴールまで(19'22" - 19'04" - ??)
30kmでSSさんが離脱。SSさんは先週の激坂に続いてのレース。調整して走ればサブ50いけるでしょう。
そしてしばしおいやんさんと2人になる。
伝家の宝刀(?)メイタンゴールドを補給。シャッキーン!みたいのを期待していたもののすぐに効く感じは無かった。
ちなみにカフェインって摂ってから効くまで30分くらいかかるって言われてますがランの途中で摂ると結構即効性があるように感じますよね。プラシーボなんだろうか。
カフェインは徐々に効いたのか何なのか良く分からないものの、少なくともしんどくなる感じは全くなく、脚も半分くらいは残っている気がしていた。この辺でおいやんさんと競歩のトレーニング軍団を見つけて一言二言談笑したのを覚えている。
ちょっとしてpetaさんが合流してくれる。脚の痛みから復帰途上のpetaさんは今回の出走は叶わなかったが、事前にラスト一緒に引いてください!とお願いしていた。
31kmくらいでサブスリーチーム、というかHighくんを抜かす。抜かすとしたらラスト2-3kmだと思っていたので想定よりだいぶ早い。さては失速したな。と思っていたら目の前でDNFしていた。Highくんはスピードは明らかに僕よりあるので、コツコツ続けていけばサブスリー、サブ50なんてすぐでしょう。
たまにオートラップに気づいて1kmごとのペースは見ていたので全体としてキロ4くらいで来ているとは思っていた、これまで経過時間や貯金は全く把握していなかった。
「時計見てませんがいいペースなんですかね」
「全然余裕。貯金あるよ」
「まだ僕も大丈夫そうです」
みたいな話をする。この辺では確かに余裕を感じていた。
しかしちょっとしてその余裕が少しずつ減っているのに気づく。おいやんさんについていくのに、頑張り度合いを上げないといけなくなる。息も少しずつ上がってくる。
おかしいな、結構急に来たな、と思っていたけどすぐに謎が解ける。32kmまでの1kmが3'47"。ペースが上がっていたのか。
ペースを上げても付いていけると判断したからおいやんさんが上げたのだろう。ペースを守って確実に目標をクリアさせるだけではなくて、時に刺激を与えて限界に挑戦させる、おいやんさんらしいな。と思って笑ってしまった。
Garminのペースはその後も3'50"切りを連発する。僕の調子はというと、キツいなりに普通に走れていた。
ラスト3周、後6kmというところでトマスさんとまっさんが合流してくれる。この辺りから本格的にしんどくなる。どんなレースでも、それまでどんなに順調に走れていてもラスト数キロはキツいものだ。
そのキツさの半分は脳みそがレースを終えたくて信号を出しているだけだ、と思うことにしている。
今回もそれが来ただけだ。
petaさんも再合流。一度キツくなると次々とキツい瞬間がやってくるが身体は動かし続ける。前を行くおいやんさんとpetaさんにどうやって付いていくか、身体の動かし方や力の入れ方を工夫して出力を維持するのに必死になる。それ以外のことがあまり考えられなくなる。
あまり返事は出来なかったが一緒に走ってくれる人が声をかけてくれる。ラスト3周以降は走り終えた人達からも応援をもらう。
残っているデータでは39km目までは3'47"をキープしている。その後はGPSが狂ってまともなデータが残っていないが、少し失速したように思う。(後でGPSデータを見たら公園外の住宅街を疾走していた)
ラスト1周 - 何とか登り区間を乗り切る。おいやんさんにスパートしていいよと言われて、下りを利用して気持ちスパートらしきものをやってみる。実際にペースが上がっていたかは分からないが。
下っているためか、足元の距離表示が思ったよりも早く変わっていく。
下りきって最後のカーブを曲がり、そしてゴール。
解放された安堵感と疲労からその場に座り込み、そしておいやんさんと握手。本当にありがとうございました。
ゴールのあと
2時間47分40秒のマラソンは結構あっという間に終わったが、実際には1か月前から既にレース中は始まっていると毎日自分に言い聞かせていた。自分で自分にプレッシャーをかけただけなんだけど、それで無駄に疲れたりナーバスになったりすることも少なくなかった。
走り終わって真っ先に思ったのは、そんな自分のランの事ではなく家族の事。僕の妻は僕が走っても全く嫌な顔はしないけど、あまりに疲れたり痩せようとしたりしているのを見てよく心配をしていた。
そんな家族のことを思い出し、ちょっとこみ上げるものもあった。
自分の中では一瞬こみ上げてすぐ元に戻ったつもりだったが、後で皆さんが共有してくれた写真を見ると、その瞬間をめっちゃ写真に撮られていてびびった笑。
シューズを履き替えダウンジョグで最後に駒沢公園を1周。一人で、ゆっくりと、喜びを噛みしめながら走った。
その後はカナ先生のヨガ。
ヨガのおかげで今回のマラソンのダメージはいつになく小さい。中3日で今日軽めのポイント練が入れられたほど。
その後は青空で軽く打ち上げ。こんなご時世だけど、青空でそれなりに密を避けながら談笑するくらいいいよね。
主催者トマスさんがむね肉チャーシューとゆで卵のアスリートおかずを提供してくれた。タンパク質と塩分が体に染み渡り本当に美味しかった。
その後も皆さんと普段の練習や今後のレースやシューズの話に花を咲かせ、
そしてお開き。
先日オープンした家の近くのケーキ屋に寄って帰るも既に売り切れ。かわりにコンビニスイーツを買って帰宅したら、妻がそのケーキ屋でケーキを買っておいてくれていたというほっこりエピソードがありましたとさ。
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これにてレポを終わります。
ペーサーをつとめてくれたおいやんさん。今回が20日ぶりのランにもかかわらず余裕の走りでびっくりでした。今回はVFN Flyknitというもう手に入らないスペシャルシューズを投入していたので、実は気合を入れてくれたのではないかと。またしても助けてもらって本当に感謝です。今シーズンは昨シーズン逃したサブ40を必ずやってくれると思います。
企画のトマスさん。3月のおいやんマラソンでサブスリーを達成したトマスさんの雄姿をみて、名もなき大会にエネルギーを注ぐ素晴らしさを教えてもらいました。いつも通り細かいところまで配慮の行き届いた完璧な幹事っぷりにも感謝です。次回あれば、自分がペーサーをつとめようと思っています。
petaさんとははてブロに参加させてもらった時からの付き合いで、ずっと背中を追わせてもらってました。今回サブ50組での出走叶わなかったけれど、自分のお願いを聞いてくれて最後引っ張ってくれて有難うございました。きっと次のチャレンジマラソンでサブ50やってくれると思います。
まっさんやカナ先生、SSさんやトシ姉の努力やランを楽しむ姿勢、オチャメなところwにはいつも笑いや刺激を貰っています。
今回参加した方、いつもブログやTwitterで繋がっている方にもほんとに感謝!
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次走は今週末の奥多摩渓谷駅伝。このために今、必死にマラソンポイントを貯めています。家事掃除料理育児!!
次いで年始のハイテクハーフ、その後は1月末のチャレンジマラソン。ここでまずレースで同じレベルの記録を出すこと。
今回走った駒沢公園はコースとしては癖があったかもしれませんが、ペーサー給水天候を考えると、これ以上恵まれたコンディションはなかなか無いはず。チャレンジマラソンで風が吹いてもしっかり走れるところまで走力を上げたいですね。
それに向けて2ヶ月、しっかり準備して行きます。
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